最新更新日:2024/11/27 | |
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インターネット上での発言についてこの単元では複数ある意見文を読み比べる中で「読み手」に対する工夫を見つけ、それを分析することで自分が「書き手」となった際に気をつけたいことなどを学ぶことが主眼となっています。 今日は6年生が、いつもは先生からの連絡事項を確認するために活用している「Google classroom」の掲示板機能を使って、実際にお題に沿って書き込みをしていました。 お題自体は「夏休みの宿題について」でした。 私が6年生の担任をしていた頃はスマホはまだ世に登場すらしておらず、子どもたちがインターネットを使って掲示板に書き込みすること自体がハードルが高く、あまり想定していなかったと思います。 しかし、今は小学生でもスマホの所持率は高くなって来ており、その使い方の指導は学校、家庭で急務となっています。 さて、実際の子どもたちの書き込み具合を見ていると「〇〇だと思います。」や「〇〇さんの意見に賛成です。」など相手の気持ちを考えた投稿が目立ちました。ただこれは、「自分の名前を公表」して、「担任の先生が見ている」という状況での投稿です。実際のインターネット上での掲示板等では「匿名」「自分を知る人はいない」という状況下で同じように振る舞えるでしょうか。 この授業の終わりに、子どもたちに振り返りをしました。 ロイロノートを使って提出された振り返りを見ていると、多くの子どもが「相手がどう感じるかを考えて投稿すると気持ちよく話し合いができる」「意見を出し合い、議論するには、あいづちも大事だと感じた」など、現実での話し合いと同じく、インターネット上でも「相手を思いやる気持ち」が「読み手に自分の考えを伝える」際に重要であると気づいていました。 顔をあわせてだろうと、インターネット上で顔が見られない状況だろうと、自分の意見を相手に正しく受け取ってもらうには、自分が相手を大事に思うことが大切ですね。 着衣泳(6年生)普段の水泳の授業ではスイスイと泳げる子でも、いざ服を着たまま入水すると、「うわぁ、動きにくいな」「引っかかるわ」などいつもとの違いを実感していました。 授業の中で、もしも海で流されたりした場合は「とにかく浮いて待つ」を合言葉に練習をしました。 ペットボトル1本でも顔を水面から浮かせるには十分だと実感しました。 いざという時は慌ててしまいがちですが、このようにしっかりと練習し、体験しておくことが自分の身を守ることに直結します。 暑い日が続き、夏休みも始まることから水場で遊ぶ機会が増えていくことが予想されます。 危険な目に遭わないように未然防止が第一ですので、安全に楽しむようにしましょう。 昨日の授業のようす(4年生)子どもたちはiPadを見ながら楽しそうに何かしています。 図工?iPad?と思いながら見せてもらうと、前時に絵の具を使って描いた絵をiPadに取り込んでいました。そしてCanvaというアプリを使って、その絵の中にポーズを決めた自分の写真を貼り付けるという学習をしていました。 従来であれば絵の具を使って絵を描いて、自身の写真をそこにMIXさせるのであれば、デジカメで写真を撮影して、印刷して、ひとがたに写真を切り抜いて、絵に糊付けするという過程がありました。今回は様子を見ていると、iPadで友だちに写真を撮ってもらう→絵を取り込んだCanvaというアプリを開いて、自身の写真を人が写っている部分だけ自動判別で切り抜く→絵のどこに配置するかCanvaで微調整→完成という非常に簡単なステップで取り組めていました。もちろん、ハサミを使ったり、糊付けをしたりという工程を経験するということも大事です。今回はそこではなく、自分の表現の幅を広げることに重きを置いた感じですね。 面白いのは子どもたちの中から、「写真のポーズを変えた2つの絵を並べて、交互に出したらアニメみたいになるで」と提案があり、創作活動がさらに広がっていきました。そこですかさず担任の先生が「それやったらもう1回、アニメーションにするために写真撮り直してみようか」と子どもの発見を無駄にしない指導をしていました。子どもたちにどうするか考えさせて、選ばせる。今年の桜丘小学校が大切にしている学びの姿がここにも見られました。 熱中症対策とはいえ・・・中休み(10:20から10:40)はまだ基準値を下回っていましたが、お昼休みには運動場に設置しているWBGTを計測する機器がピーピーと音を立てていました。 気温が35度を超えていましたので、お昼休みは運動場等外遊びは禁止となりました。 熱中症対策とはいえ、外遊びを楽しみにしている子どもがたくさんいる中、放送で「お昼休みは外では遊べません・・・」と伝えることの心苦しさ・・・ 日傘やネッククーラー、ミストなど、子どもの活動に制限をかけることなくできる対策はお願いしやすいのですが、〇〇できませんなどの行動制限をかける対策はやっぱり言う方も辛いです。 しかし、仕方ありません。安全が第一です。 外遊びできない子どもたちはどんな様子かな?と思って様子を見てみましたが、子どもたちは涼しい室内で思いおもいの休み時間を静かに過ごしていました。ご理解いただけて嬉しいです。 1学期も残すところあと2週間です。早寝早起き、しっかり食事、涼しい間に運動など生活のリズムをきちんと守って健康に過ごしましょう! 星に願いを枚方市は天の川が流れる街ということで子どもたちも関心が高い行事の一つです。 なんと、いつもお世話になっている地域の方が、竹を切って持ってきてくださいました。いつもいつも子どもたちのためにありがとうございます。 児童支援部の先生方の発案で「桜丘スマイルウィーク 七夕編」と題して、子どもたちが自由に短冊をつけられるように用意してくれました。日本の伝統文化への関心を高め、自分の気持ちを表現するいい機会になってくれたらと思います。 「〇〇がほしい」「〇〇になれますように」などみんな色々な願いを短冊に託します。 そんな中、「みんなが幸せになりますように」と書かれた短冊が! 昨晩は天気も良く、夜空に星々がはっきりと見えていました。 届いてほしいです、世界中の人々が幸せになりますように。 星に願いを。 毎日読書第1期終了です。7月8日から12日まで読んだページ数を申請する期間とします。 申請方法はグーグルフォームからお願いします。 グーグルフォームのリンクは各クラスのクラスルームか、校内のポスターのQRコードからどうぞ! 今日の授業のようす(5年生)教室で家庭科の授業をしていました。 今日は裁縫のボタン付けに子どもたちがチャレンジしていました。 みんな自分の手元に集中して取り組んでいます。 小学校で裁縫の授業を行なっているのは、もちろん基礎的な知識とスキルの習得という意味合いもありますが、この獲得したスキルを活用して実際に自分だけの作品を作ったり、布一枚から自分の創造性を働かせてオリジナルのアイデアを形にしたりできるようにしていくことがその先の目標としてあります。 今日の授業では子ども一人ひとりが個別最適化された取組を行なっていることが印象的でした。ある子は教科書の写真を見ながら、ある子はiPadで縫い方解説動画を再生しながら、ある子は隣の子に相談しながら、ある子は先生のところに行って目の前で実演してもらいながら、学習を進めていました。 大切なことはそれぞれがそれぞれのアプローチをしつつも、めあて(この授業の目標)ははっきりと共有されていることで、みんな集中して取り組めていることです。自分のあったやり方を自分で考えて共通のゴールを目指す。桜丘小学校が今年度取り組もうとしている学びの姿です。 熱中症対策実施中です!学校でも、この湿度の高い暑さに警戒しています。 今日も養護教諭の先生が20分休みの最初に放送で、外で遊ぶ時は、帽子をかぶる、水分を十分とる、しんどいなと思ったら休むなど、注意喚起をしていました。 他にも、桜丘小学校では子ども達の安全を守るために、運動場などを使用する場合は明確な基準を設けています。職員室の教頭先生の机の前にホワイトボードを置き、現在の暑さ指数を一目でわかるようにしています。先生たちはこれを確認して運動場の使用の可否を確認します。 また、運動場の入り口にWBGT(暑さ指数)を計測する機器を設置し、その数値も判断材料としています。この機器は暑さ指数が危険水準まで上昇した際は「ピーピー」と警報音が鳴ります。 さらには運動場の校舎側にはミストサウナを設置して休み時間などに冷たいミストを放出しています。子どもたちは遊びの合間にここにきて気持ちよさそうに体を冷やしています。 子どもたちは元気です。多少の暑さなどものともせずに遊びます。しっかりと見てあげていないと限界を超えて動いてしまうので、熱中症などの症状にかかりやすいです。さまざまなツールを使いつつ、子どもたちの見守りをしっかりと行って参ります。 学校運営協議会そもそも、学校運営協議会?コミュニティスクール?という方がほとんどだと思います。 枚方市では、保護者及び地域住民等からなる「学校運営協議会」を設置した学校を枚方市における「コミュニティ・スクール」と定義し、協議会の最大の目的を「校長の学校運営に対して必要な支援を行うこと」としています。 そのねらいは、コミュニティ・スクールを地域全体で教育を実現する仕組みと考え、「学校と家庭、地域が連携・協働市、子ども達の健やかな成長を支えていく学校づくりを進めていくこと」としています。 本日は委員の皆様にお集まりいただき、桜丘小学校の本年度の取り組みについて校長から説明し、ご承認いただきました。また、学校としての課題について説明し、それらに対するご意見をいただきました。 特に課題として、地域人材や外部講師の活用が挙げられました。桜丘小学校としては地域、枚方市、大阪府など子どもたちにとって身近でかつさまざまな将来像を思い描けるような人材との出会いを作っていきたいと思っています。そうすることでさまざまな大人を見て、自分の将来像を描く際の選択肢を少しでも広げていってほしいと思っています。ただ、外部人材の活用については予算面、実績、内容が発達段階において相応しいかどうかなどクリアしなければいけないことも多く、なかなか活用が進んでいないのが現状です。委員の皆様からは人材選びや予算面でのご意見をいただきました。 また、開かれた学校づくりに関しては運動会の運営方針、特に安全確保について校長から相談し、委員の方々からご意見をいただきました。 これからも地域とともにある桜丘小学校となるように、さまざまな方のお力を借りて子ども達の成長を支えていこうと思います。 今日の授業のようす(1年生)国語の授業で「でんしゃ」「じゃんけん」「かぼちゃ」などの拗音(ようおん)について学習していました。 先生が手拍子でリズムを取って「で・ん・しゃ」と3拍で読みます。 子ども達も真似をしてリズムに合わせて読んでいました。 プリントに書かれた言葉、一つひとつをみんなで確認しながら丁寧に取り組んでいました。 いよいよ「どっちが合ってますか?」問題に取り組んでみると・・・ 「びよういん・びょういん」「ぎょうにゅう・ぎゅうにゅう」などの問題にチャレンジです。 みんな実際に声に出して読んでみて確認していました。 大人になると自然に使っているこれらの特殊音節ですが、いざ子どもたちに理解させ、習得させるとなるとなかなか難しいですね。言葉の習得にはやはり「読書」が大切です。「毎日読書」の取組が今週で締め切りとなります。みなさん、たくさん本を読みましょうね。 不審者の侵入を想定した避難訓練また、教室にいる先生方は教室の施錠や児童を集合して座らせる等、安全確保をしていました。訓練後、テレビ放送で警察官の方が先生方の対応や安全確認ができるまで児童のみんなが静かに落ち着いて待つことができていたことなど、褒めていただきました。先生方、児童ともに真剣に訓練に取り組むことができていました。 かけ算グランプリ!(学習委員会)委員会活動とは、異年齢の子どもたちが共に活動することで、人間関係の形成の仕方を学び、社会参画の態度を育てる意味があります。また、子どもたちにとって学校生活をより楽しく、充実したものにするために、子ども達自らが企画立案し、課題を解決していく貴重な時間です。 今日ご紹介するのは「学習委員会」の企画した「かけ算グランプリ」のようすです。 3・4年生の児童が参加(任意です)して、20分休みの時間に掛け算の問題を誰が一番早く解くことができるかを競い合うというものです。 私が見学しに行った日は16名の参加者がいました。どの子もやる気満々です。 グランプリを司会進行するのは6年生の児童です。 大会のルールの説明などをわかりやすく参加者に伝えていました。 「始めてください」の合図で一斉に問題に挑戦する子どもたち。終わったら「はい」と手を挙げるのですが、微妙なタイミングに備えて学習委員会の子がビデオ判定も取り入れています。 参加していないものの、興味津々のギャラリーも固唾を飲んで見守っています。 このような期間限定(3日間限定企画です)の取組のほかに、各クラスの優れた自学ノートの紹介を掲示するなど、学習委員会の人々は桜丘小学校の子どもたちが楽しく学習に参加できるようにさまざまな取組を行ってくれています。 ありがとうございます! 今日の授業のようす(6年生)植物が水を吸収した後、葉まで運ばれた水はどこに行くのか? という問いに対して予想して実験で検証するというものでした。 まず感心したのが予想の段階でみんな自分の意見をわかりやすく伝えることができていたこと。さすが6年生になるとしっかりと説明することができています。 葉がたくさん残っているホウセンカに袋をかぶせたものと、葉が全くないホウセンカに袋をかぶせたものを比較します。 結果は・・・ 「うわ、ぬれてるやん」「やっぱなー、水滴ついてる」「こっちはなんもなってないわ。」など子どもたちが実験の結果を確かめます。 またその結果から、「葉っぱから水が出てるということか!」と気づいていました。 さすが6年生です。実験結果から自分の考えをまとめる過程もしっかりできていました。 環境授業とパッカー車体験(4年)4・5人のグループで集まって相談しているので、様子を見てみるとゴミの分別について話し合っていました。 「プチプチはプラスチックやろ」「え?湯呑み?コップやろ。一般ごみかな?」などカードに書かれたごみを「一般ごみ」「プラスチック」「空き缶・ビン・ガラス」「古紙」「粗大ゴミ」に協力して分別していました。 みんな割としっかりと理解していて、答え合わせをしたら3分の1ぐらいが全部正解でした。 その後、3時間目には中庭で実際にパッカー車(いつもゴミを収集しにきてくれる車です)にゴミを入れて操作する体験をしました。普段はなかなか近づくことすらないパッカー車ですが、今日は実際に操作もできるということで、子どもたちはゴミを投入するところではかなり緊張していましたが、終わった後「すごい音やったわー。」と楽しめたようです。 ちなみに「湯呑み」は粗大ゴミです。 バーチャルルポ見学まずルポとは何かと言いますと「主として心理的な面で不登校状態にある児童・生徒に対し、社会的自立をめざし、家庭と学校の中間的な存在として、人間関係のあり方や自己決定の方法を学ぶばを提供し、多様な活動を通して自立のための支援・指導を行う」ことを目的に「枚方市在住の不登校状態にある児童・生徒」を対象として開室されている教育支援施設です。枚方市教育文化センター内に設置されています。 今日、見学したのは、ルポに通う子どもたちの中でも枚方市教育文化センター内のルポの教室に行きにくい子や、今日は気乗りがしないなぁという子でも、お家から参加できるバーチャル空間で教育支援できるようにと「インターネット上のバーチャルな空間に設けられたルポ」です。 枚方市では児童生徒の登校支援の一助になればと、現在、このバーチャルルポの試験運用を行っています。 まず、入室する際に自分のアバターを決めて入ります。 入室して驚いたのが「広さ」です。学校の教室4つ分くらいのスペースに、様々な場所が設けられています。バーチャルルポ開室時は支援員さんが常駐しているので、操作の相談も気軽に行えます。 コミュニケーションの手段も「マイクを通しての音声会話」もできますし、チャットを使った文字でのやり取りやジェスチャーでの表現もできます。 またバーチャル空間内にホワイトボードがあって絵をかけたり、掲示板があって様々な作品が掲示できたり、他のサイトへのリンクがあったりと、見た目以上の広さです。 デジタルドリルに取り組む場所も設置されているので、学習に取り組みたいときに自分のペースで学習もできます。 まだ試行段階で子どもたちにどのような教育支援を行なっていけるか手探り状態ですが、「学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく」という枚方市の教育目標のもと、子どもたちの可能性を最大限に伸ばせるように学校と教育委員会が協力して取組を進めてまいります。 今日の授業のようす(4年生)1年間、このテーマに沿った授業研究を行い、複数回の研究授業を教職員全員で協議していきます。 今日の授業は「小数のしくみ」についてこれまで学習してきたことを踏まえて、数学的な手法(単位の変換や小数の引き算)を用いて、「前提・推論・結論」を設定し、問題を解決するというものでした。 その問題とは「担任の先生の身長(cm)とプールの深さ(m)を比較する」ことでした。最初、そもそも単位が違う2つの数字を単純に引き算してみたりする中で、「単位が違うと計算できない(前提)」となり、子どもたちの中から「単位を揃えればいいのでは(推論)」という声が出て、「単位を揃えたら計算ができた(結論)」まで辿り着きました。その過程において子どもたちが積極的に問題解決に取り組む様々な仕掛けを担任の先生は用意していました。 4年生の子どもたちは自分でしっかりと考え、それを周りの人に説明できていました。 また、本研究では子どものメタ認知能力の向上も育みたい力の中に入れていて、子どもたち自身が今日の自分の学びを「振り返る」ことも重視しています。今日見ている感じでは4年生の子どもたちはしっかりと自分の学びや考え方について振り返ることができていました。そうして自分の強みや弱みについて客観的に捉えられるようになってほしいです。 校外学習5(2年生)さすが2年生! いよいよランチタイムです。 雨対策で予約していた室内の多目的室で食べます。涼しいです。 保護者の皆さんが作ってくれた色とりどりのお弁当をいただきます。 校外学習4(2年生)校外学習3(2年生)この後、12:15に集合してランチです。 自分たちで時計を見て集まろうと決めています。 校外学習2(2年生)エレベーターに乗って4階に上がります。 広い遊び場に子どもたちは大興奮です。 走らないことなど基本的な注意事項と集合時間を確認したら、さぁいよいよ自由時間の始まりです。 |
枚方市立桜丘小学校
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