最新更新日:2024/04/26 | |
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今日の授業のようす(6年)様子を見に行ってみると6年生が理科の実験をしていました。 「ものの燃え方」の実験です。 アルミ缶の中で割り箸を燃やします。 缶は2つ用意してあり、一方には缶の下部に穴を開け、もう一方は開けていません。 実験が始まりました。火を扱う担当は濡らした軍手を着用しています。 いい感じで弱い風も吹いており、条件が良かったからか、片方はよく燃え、片方は燃え残りました。 「なんでや?」「穴が空いてたら風が入るからか」「昔の人はかまどの火を(竹筒で)フーフーしてたもんな」「こっち(燃え残りの方)は底に煙もたまってるな」など比較して「よく燃える」「燃えない」違いの原因を考えていました。 子ども達は今、目の前で起こっていること(実験)に過去の体験(親がしていたのを見た、TV、インターネットで見たなど)を持ち込んで原因を導き出そうとしていました。また、自分の推測を班で話し合う中で、「それか!」「なるほどな!」など自分の考えを伝え、人の考えを聞くこともしっかりとできていました。 良い学びの時間でした。 |
枚方市立桜丘小学校
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