先生と児童の対話 その2
- 公開日
- 2022/02/22
- 更新日
- 2022/02/22
学校の様子
次は5年生の「算数」での
勢戸先生と児童の会話
円柱の展開図を黒板に書くのですが・・・
先生「だれか書いてやるよという人は?」
児童「コンパスはどうするんですか?」
先生「先生の黒板用のを使うか?」
児童「えーっ、むずそうやん」
先生「でも先生のコンパスを使えるチャンスなんてめったにないで」
(勢戸先生から何やら見えすいたお誘いの言葉が)
児童「それはそうやけど」
(5−1のみなさん、すでに勢戸先生の術中にハマりかけてません?)
先生「半径6センチは黒板では60センチね。だれが書く?」
(児童の葛藤や躊躇を見事にスルーして突き進む勢戸先生)
というわけで一人の児童が挑戦する運びとなるのですが
やはり先生用のコンパスは大きい、重い、針じゃなくてゴム・・・
苦戦する仲間には
「それでいいって!」「円だとわかるからOK!」
と、とっても優しい5年1組でありました。