【蛍のひかり 地域のちから】
- 公開日
- 2021/05/29
- 更新日
- 2021/05/29
五常小の日常
観測史上最も早い梅雨の中休み。昨夕、五常トープのメンバーが集まりました。「五常(ごじょ)トープ」は、子どもたちに自然の【蛍】を見せてやりたい!という地域の皆様の思いで創設されたもの。全て地域の皆様でメンテされています。
昨日は、五常トープの周囲にシートを被せてくださいました。今年もそろそろ「光の饗宴」が見頃になり、周囲の明かりが入らないようにしてくださったのです。メンバーの娘さんで本校卒業生も駆けつけてくださり、在校当時のお話を楽しくお聞きできました。
ただ、例年公開日を設けて児童ご家族地域の皆様(例年500名)に見てもらっていたのですが、今年も昨年同様コロナにより開催が難しく、教職員関係者だけの限定になってしまいました。本当に残念なことです。それにも関わらず、日々メンテを行いいつも通りのシート作業を黙々と(いや、ワイワイおしゃべりしながらだったような。。)行ってくださったメンバーの皆様に心から感謝申し上げます。
お話によると、どうも五常の蛍は児童と同じでお行儀が良く、時間をしっかり守って活動しているそうです。光を放ち飛び回るのは、20時20分ごろから。ここ1週間ほどが見頃だそうです。来年こそは! そして、皆様の健康を願いつつ。