学校日記

【長崎原爆の日 平和祈念式典の報道より】

公開日
2022/08/09
更新日
2022/08/09

校長のおはなし

私(校長)は、6歳まで長崎で過ごしました。
長崎平和公園と祈念像、そして原爆のことは、かなり身近な存在でした。
当時は、原爆投下からまだ20数年でした。

今日は日本にとって大切な日、各地で祈りがなされました。
戦後77年、歌う会「ひまわり」の参加は高齢を理由に今年が最後になるそうです。
世界情勢を見ると、二度と戦争はしない、ということが決して簡単なことではなく、機会あるごとに心に刻まなければならないと感じました。

「被爆者二度と作らないで」 合唱団、平和祈念式典で最後の歌声
毎日新聞記事・写真より
長崎に米国の原爆が投下されて77年の9日、「長崎を最後の被爆地に」との願いを込めて、長崎市の平和公園で平和祈念式典が開かれた。式典の冒頭、被爆者で作る平均年齢81歳の合唱団「被爆者歌う会ひまわり」が高齢のため、今年で最後となる歌声を響かせた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/faac4565cb4e876640f2312104dee8cfeaab374b