学校日記

11/26(水)4年生で研究授業がありました

公開日
2025/11/28
更新日
2025/11/28

子どもたちの今

4年2組で。教育委員会の指導主事やアドバイザーの先生方も来校しての研究授業でした。

教材は、国語「ごんぎつね」。主人公の心情を捉えることが「めあて」です。

ものがたりの情景とともに、ごんや兵十の気持ちを考えながら読み進めていました。

同じ場面でも、子どもたちの捉え方は様々です。なぜ、そう思ったのかと理由も考えながら、仲間と考えを交流する場面もありました。

授業後と放課後には、授業のふりかえりをしました。子どもたちに、どんな力をつけさせたいのか、力をつけるために行った授業内容は、どうだったのか。子どもたちの発言やノート等をふりかえりながら、教職員も話し合い、深めていきます。

教師も、子どもたちと同じです。「めあて」「ゴール」に向かって、自分は(自分たちは)、どのような授業づくりをしているか、子どもたちの集団・仲間づくりをしているのか。日々、研究を積み重ねながら、学習指導・支援をしています。