朝晩、かなり冷えています。

登校してくる子どもの多くは、手袋やマフラーなどをして寒さ対策をしています。

が、中にはポケットに手を入れている子どもも。

「自分は大丈夫」ではなく、もしかしたら、ポケットに手を入れたまま転んで、手をつけずに顔を地面に打ちつけてしまうかもしれません。

そうすると、前歯を折るなど、大変なことになるかもしれません。

自分のことは自分で守る。どうなってしまうのか、想像する力を持って、毎日安全に安心して過ごしてほしいと思います。

「危機管理」「安全に対する意識」は、先生やおうちの人に言われるだけでなく、「自分のことは自分で守る」という自己防衛の意識を自分自身が持つことが大切です。年齢は関係ありません。発達段階に応じて、わかりやすく説明することが大人ができることです。