国語の時間。「大造じいさんとがん」

登場人物である大造じいさんと残雪のやり取りについて考える時間でした。

本文を読みながら、大造じいさんの「気持ち」を表している文や言葉を見つけ、大造じいさんの気持ちを考えます。

仕留めてやろうと策を練った大造じいさんですが、残雪が気付き、その策は失敗に終わります。

「うう」という大造じいさんのうなり声には、どんな気持ちが込められているのか。子どもたちは、一人で、みんなと一緒に考えました。

この時間のまとめを書くときに、「わかるんだけど、なんて書いたらいいか分からない」という声が。クラスの仲間がどんなふうに書いているかを聞きあったりすることで、解決できたかもしれません。

「わからない」「教えて」を気軽に言い合い、教え合い、学び合いが自由にできる、子ども主体で学習活動が展開される教室環境、空間設定仲間づくりに取り組んでいます。