今日の5時間目に6年生の音楽の授業を見にいきました。

　子どもたちは曲の調子や音の高低などを考えて、息の強弱に工夫をしながら演奏していました。そういったことを意識しないで演奏するのと、しっかり意識して演奏するのでは全然曲の雰囲気は違います。先生のアドバイスをしっかり聞きながら、すぐに修正している子どもたちは本当にすごいなと思います。

　合奏の練習では何人かの子が楽譜の横にiPadを置いて練習していたので様子を見ていると、iPadのロイロノート上で配信されているお手本動画（手元のみを映している）を見ながら、それを真似して練習しています。上手い使い方だなと思いました。

　我々、教職員も日進月歩で変化する科学技術をうまく指導法に取り入れていくべく、研鑽を重ねています。時にはうまく行かないなと感じることもありますが、限られた時間の中で効果的な指導ができるようにこれからも取組を進めていきたいと思います。