6年生 授業の様子
- 公開日
- 2024/11/28
- 更新日
- 2024/11/28
学校の様子
今日は、枚方市の「コミュニケーション授業」の取り組みの1つで、劇作家・演出家である平田オリザさんをお迎えし、演劇を通して表現する方法を学びました。用意された台本をもとに、自分たちのアイデアを散りばめて新しいストーリーを作っていきます。とにかく、6年生のアイデアがおもしろかったです!
その中で、平田オリザさんが、いい演劇を作るためのコツを教えてくれました。1つ目が、繋がりを考える。2つ目が、自分だったらどうするかです。確かに、ストーリーが繋がっていないと相手には伝わらないし、笑いも起きません。また、「自分だったら」ということを考えることで演劇によりリアリティが生まれると思います。そして、何よりも演技をする上で大切なことは、「最後まで集中してやり抜く」ことだと思います。演者が笑ってしまうと、観客に面白さが伝わりません。「役に成り切って」自分を解放してほしいです。