4年生、算数、わかりやすい手立て
- 公開日
- 2023/06/27
- 更新日
- 2023/06/27
学校の様子
4年生が、ものさしの長さと単位の勉強をしています。
ものさしの学習は、子ども一人一人がものさしを見ながら、学ぶので、指示が分かりにくいと、「先生!」とたくさんの子どもたちから質問が出てしまいがちです。
4年生の教室では、タブレットに、先生のワークプリントが映し出され、そこに、どんどん指示や説明が書き加わっていきます。前のテレビ画面にもタブレットの画面が大きく映し出されています。
子どもたちは、タブレットの画面を拡大して、ものさしのメモリを大きくして確認もできます。
「わあ、マジックみたいや!」とタブレットの画面に先生の赤ペンで加筆されると、嬉しそうに声が上がります。
何を学ぶかがよくわかり、作業する時間が短縮され、考える時間を大いに使います。
深い学びに必要な手立てです。
先生の工夫が生かされています。