「なりたい じぶん」に なるために、なにを する?
- 公開日
- 2024/12/24
- 更新日
- 2024/12/24
津田小学校の今をお知らせします
+1
終業式のときの校長の話です。
『Jポップを世界中に届けたい』という「YOASOBI」の記事が「朝日小学生新聞」に載っていました。
「自分たちの(自分の)したいこと、やりたいこと(=目標・夢)に向かって、皆さんは、何をしますか?」と問いかけました。
大リーガーの大谷選手は、自分の目標を達成するために「何をすべきか?」を見える化するために「まんだらチャート」を作りました。
誰かに「○○しなさい」と言われてするのではなく、自分で考えて、自分にとって必要なことを進んでやってきました。
「漢字を覚える」「九九が言えるようになる」「自主学習ノートをする」「宿題を忘れずにする」「忘れ物をしないように気をつける」「友だちと協力する」「学校生活を楽しくする」などなど、子どもたちの身近なことでも、様々な形で「目標」「めあて」になることが、たくさんあります。
これらを、自分から進んで行うために、どうしたらいいのでしょうか?
やはり、子どもが自分で考え、行動してみることが大切だと思います。
「むずかしい」「こまった」「わからない」ときには、仲間や友だち、家族や先生等、まわりにいる人に「おしえて」「たすけて」「いっしょにしよう」と声をかけたらいいのです。
新しく迎える年に、どんな自分になりたいか、子どもたちには具体的に目標をかかげて、チャレンジをしてほしいなと思っています。