劇団四季のミュージカル「王子と少年」を観に、オリックス劇場に行ってきました。
　

　「こころの劇場」とは、一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季、多くの企業、団体、文化庁など行政の協力により、2008年から始まった事業です。

　今年度は、運良く香陽小の６年生が観劇の機会をいただきました。ミュージカルを観ることが初めての子どももいたのでしょうか。すばらしい歌とダンスに魅了されました。

　実は、校長もみんなと同じように小学校６年生のときに、この「こころの劇場」で劇団四季を観に行き（「王様の耳はロバの耳」を観ました。）そこからミュージカルやお芝居という分野が大好きになってしまったんですよ。こんな世界があるということを知ってもらえるといいなと思いながら、一緒に観劇させてもらいました。

　観劇態度も移動の電車での態度も公共の場ということを意識して、がんばっていましたね。行きの電車で、乗ってきたおばさまに座席を譲っている人がいました。とてもすてきでしたよ。