学校日記

校内研修『「探究」の現在地とこれから』

公開日
2026/04/28
更新日
2026/04/28

学校の様子

昨日は、日本の探究学習・PBL(プロジェクト型学習)の第一人者として幅広くご活躍されている、立命館宇治高等学校の酒井淳平先生を講師にお迎えし、校内研修を行いました。この研修には今年度支援をいただく本市教育指導課の3名の指導主事も参加いただきました。

酒井先生は、文部科学省・中央教育審議会における「生活・総合的な時間・探究の時間ワーキンググループ」の委員を歴任されるなど、国の教育方針の策定にも深く携わってこられました。また、国立教育政策研究所の「高等学校キャリア教育の手引き」作成協力者会議委員も務められており、キャリア教育と探究学習を融合させた先進的な学びの構築において、牽引する立場におられます。

今年度本校では、大阪府の「確かな学びをはぐくむ学校づくり推進校(TM校)」に指定されましたが、酒井先生には、この取組みの推進に向けて伴走をしていただきます。

第1回目となる昨日の研修では、「なぜ今、PBL(課題解決型学習)が必要なのか」を改めて問い直しました。探究とは「何をするか」という活動内容以上に、「どう学ぶか」という「学び方そのもの」を変えること。いくつかのワークを通じ、子どもたちにとって、そして自分たち教職員にとっての意義を深く再確認しました。

後半は、学年ごとの学習計画立案です。どのグループからも笑いが絶えず、アイデアが次々と飛び出す活気ある時間となりました。「どんな問いを立てれば、子どもたちの目が輝くか?」——先生たちの熱く前向きな議論は、まさに「チーム招提小」の団結力を象徴するものでした。

子どもたちが自ら課題を見つけ、共に解決していく。そんな招提小の子どもたちの新しい学びの姿に、ワクワクしながら取組みを進めていきたいと思います。