第7回 校内研究全体会
- 公開日
- 2026/01/21
- 更新日
- 2026/01/21
学校の様子
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本日行われた校内研究授業後の校内研究全体会を実施しました。
授業者から、本授業の取り組みについてのねらいや想いを発表してもらいました。本授業は学年の先生を初めブロックの先生方、支援学級の先生方と練り上げて作られた授業である事が伝わりました。
また、校内研究として2学期に取り組んだ成果の共有をしました。
その後、神戸常磐大学の山下敦子先生より、これからの学びに求められる視点について多くのご示唆をいただきました。先生からは、子どもたちが多様な立場や考えに触れ、互いの言葉を通して学びを深めていくことの大切さ、そしてそれこそがインクルーシブ教育の核であるとのお話をいただきました。また、話し合い活動には明確な目的を持たせ、支援が必要な子どもも含め、誰もが目標をもって参加できる場づくりが重要であるとのご指摘もありました。
さらに、深い学びを実現するためには、単に知識を教えるだけでなく、学習の連続性や教材研究を通して「この単元で、どの子に、どのような力をつけたいのか」を明確にする必要があること。授業は「統制」ではなく「ファシリテート」によって成り立つものであり、教師には子どもの姿を丁寧に見取り、必要な支援や調整を行う専門性が求められることを学びました。
また、学習指導案は授業の「設計図」であり、教師自身の判断根拠を言語化するための大切なツールであることも改めて確認しました。子どもたちの多様性を力として生かし、一人ひとりの学びがつながっていく授業づくりに、引き続き学校全体で取り組んでまいります。