意外と知らない「あの部分」
- 公開日
- 2022/05/20
- 更新日
- 2022/05/20
学校の様子
こちらは、4年生の作品です。
ご覧のとおり、マイアンブレラを実物大に描きました。
いつも使っている傘ですが、傘にどんな部分があるのか、一つひとつ観察しながら細部にわたって描いていきます。
まるで本物のようで、思わず手に取ってさしたくなりますね。
さて、傘はいろんな部分からできています。
その部分一つひとつに名前があるの、知っていますか。
上から、手でもつ部分は・・・「ハンドル」
傘をすぼめた時に、束になる骨の先の部分は・・・「露先」(つゆさき)
雨をしのぐ傘の部分は・・・「生地」(きじ)もしくは「傘地」(かさじ)
生地の先についている、ピラピラのひもみたいな、とめる部分は・・・「ネーム」
そして、傘の一番先っぽの部分は・・・「石突」(いしづき)
こんな名前があったのですね。
ふだんあまりなじみのない名前ですが、こうして意味がわかると、面白いですね。