食パン
- 公開日
- 2022/12/20
- 更新日
- 2022/12/20
給食
日本では、食パンの外側を「耳」とよんでいますね。
どうしてか、わかりますか?
食パンを人間の顔にたとえているからなんですね。
人間の顔でいうと、真ん中が鼻で、目とか口があって、一番端っこにあるのが耳です。
日本人は昔から物の端っこにあるものを耳と呼んできたんだそうです。
だから、耳=端っこという意味で、パンが伝わった時も、端っこの部分はパンの耳。
そんな風に言われるようになったということです。
こんなふうに、普段、何気なく使っている言葉を改めて考えてみるのもおもしろいですね。