枚方警察署の方にお越しいただき、不審者対応訓練を行いました。昨年度は「さすまた」の使い方を中心にご指導いただき、今年度は「ナイフを持った不審者が教室に侵入する」という設定のもと、より実践的な防御方法を学びました。警察の方の演技は非常に迫真に迫るもので、緊張感のある訓練となりました。訓練後には、対応時に大切な心構えや判断についての講話もいただきました。対応には絶対的な正解があるわけではなく、マニュアルを踏まえつつも、その場の状況に応じた柔軟な判断が求められることを改めて実感しました。今回の訓練を通して得た学びを活かし、今後も「子どもたちの安全確保」を最優先に行動してまいります。