7月3日 七夕そうめん
- 公開日
- 2024/07/03
- 更新日
- 2024/07/03
学校の様子
今日の給食は、7月7日の七夕にちなんだ「七夕そうめん・夏野菜のかき揚げ・高野豆腐の含め煮・かやくご飯・牛乳」でした。調理員さんたちは、毎日暑い中(昨日は調理上の湿度が90度あったそうです)子どもたちのために、おいしい給食を作ってくださっています。味わっていただきたいと思います。
そうめんが食べられるようになった由来は、古代中国の時代に7月7日に熱病で亡くなった子どもが、霊鬼神となって熱病を流行らせ生前にその子の好物だった「索餅(さくべい)」をお供えしたところ、その熱病がおさまったという伝説からきています。
中国伝来の縄のように編み上げたお菓子「索餅」が、時代と共に形を変え、日本に伝わると、同じ小麦粉で作られた「そうめん」が食べられるようになったそうです。「7月7日に索餅(そうめん)を食べると1年間無病息災で過ごせる」という言い伝えになり、広まったそうです。