学校日記

3年生

公開日
2022/01/18
更新日
2022/01/18

学校の様子

 まずは昨日1月17日の授業の様子です。
 阪神淡路大震災から27年経ちます。
 昨年のこのブログでも書きましたが、当時尼崎の近くに住んでいた私の家はものすごい揺れに見舞われました。その後、町が復興していく中で、あの恐怖は風化することなく、今でも自分の心の中に強く残っています。今でも揺れの直前の地鳴りの音が忘れられず、大きな音が鳴ると思わず身構えてしまいます。
 この日の3年生は担任の先生が阪神淡路大震災について授業をしていました。
 担任の先生は「人と防災未来センター」に行って当時対応した消防士さんたちから実際に話を聞いたそうです。
 災害は突然発生します。そして必ず発生します。その時にどう行動するのか日頃からの備えが必要です。その備えは水や食料などの物質的なものもありますが、災害に対する知識や意識も忘れてはいけません。3年生の授業ではそうした知識や意識をしっかりと蓄えていました。
 さて、今日1月18日は「詩」の授業をしていました。
 子どもたちはiPadを使って思い思いの動物を探しています。
 ある動物になりきって詩を書こうという授業でした。
 子どもたちは豊かな発想力をいかに文字として表現するか、頭を悩ませながら取り組んでいました。
 想いや気持ちを文字にすることは意外と難しいものです。どう思考したら思いを文字や文章にしやすいかを教えてもらい、試行錯誤を重ねていました。