8月31日(火)パラリンピック応援(7)
- 公開日
- 2021/08/31
- 更新日
- 2021/08/31
お知らせ・緊急連絡
(1)水泳
日本がパラリンピックでメダルを量産してきた競技と言えば水泳だ。機能障がい、視覚障がい、知的障がいなどの選手が活躍している。とはいえ、ひとくちにスイマーと言っても、障がいの種類もレベルもそれぞれ異なるため、あらかじめクラス分けされたクラスの中でタイムを競い、順位を決める。なお下肢に障がいのある選手は飛び込みが難しいため、水中からのスタートが認められている。
(2)卓球
車いすや立位の肢体不自由者、知的障がいの選手が行う卓球は、一般の競技規則に準じて行われる。障がいの種類や度合いに応じて区分けされ、クラスごとに競技を行う。障がいによりトスが困難な選手は、一度自陣のコートにボールを落としてからサーブを打つことができる。また、車いす選手のサーブは、エンドラインを正規に通過したボールをのぞきレット(ノーカウント)になる特別ルールがある。