2月3日(木)節分
- 公開日
- 2022/02/04
- 更新日
- 2022/02/04
学校の様子
2月3日は節分(せつぶん)の日でした。
みなさんは、「鬼(おに)を滅(ほろ)ぼす」と書いて、「鬼滅」という文字に見覚えがありますよね。
そう、人気のまんが「鬼滅の刃」ですね。このお話は、おきなわけんにつたわる「いもうとが おにになってしまう ものがたり」ににているようですよ。
これは、ものがたりに出てくる 人たちが 鬼をやっつけるものがたり でしたね。
もともと おには、みなさんがすんでいる「このせかい」のそとから やってくるもので、「わざわい(なかなか 人が ふせぐことが できないこと。)」をよぶものとおなじだ とかんがえられていました。
そのおにを やっつけるために、むかしの ひとたちは、かみさまや ほとけさまの力をかりて おにをおいはらおうとする ぎしき をするようになったようですよ。それを、ついなしき といいますよ。
この ついなしきでは、 おにを おいはらうために おによりもおそろしく つよいものにたよるひつようがあるということで 金いろの目が4つあるおめんを かぶり けがわをきて やりのようなぶき と たて をもった人が おにを おいはらっていたようです。
そのすがたが、いつしか おにと するようになったとかんがえられていますよ。
きょうとの よしだじんじゃの ようすをみるとよくわかりますよ。
そのほかにも いろんなおにさんが いますよ。
↓こんな鬼もありますよ。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1287888?tocOpened=1
↓給食の大おかずにも鬼さんがいましたね。
掲示委員会さんが作ってくれた可愛い鬼さんもね。
6年生は心の中にいる鬼さんを外に出すためにどうすればいいかを話し合っていましたよ。ふむふむ、私の中の鬼も外にださなくては。