12月29日(木)かがみもち 冬休み6日目
- 公開日
- 2022/12/29
- 更新日
- 2023/12/29
学校の様子
年神様は、何なにを目印めじるしに来くるかと言いうと、「門松かどまつ」とともに、注連縄しめなわも目印にするとのことでした。そして、その後ご、少すこしの間あいだ私わたしたちの近ちかくに一緒いっしょにおられるようです。その場所ばしょが「鏡餅かがみもち」と言われています。
鏡餅はお米こめでできています。「うまうまう米プロジェクト」で5年生がつくった稲いねや米は、ふだんよく食たべるものですから命いのちのもとのようなものですね。その米をついて固かためてつくるのが鏡餅ですから、命いのちを守まもるものですね。新あたらしい1年を運はこぶ年神様は、しばらくこの鏡餅におられると考かんがえられています。ただ、いつまでもおいておかず、新年しんねんになってから鏡開かがみびらきをしておもちを食べますね。これには意味いみがあって、年神様の魂たましいの入った鏡餅には「年魂(としだま)」という1年を元気げんきに過すごせる力が入っているのです。私たちが、その鏡餅をいただくことで、1年を平和へいわに過すごせたり、またお米がたくさん取とれたりできるようにしてくれるようです。
この力を、「年魂(としだま)」といいます。「と・し・だ・ま」って聞きいたことがありますね。
はい、みなさんに少すこしお話はなしした「おとしだま」はここからきているようです。いつからか、お餅からお金でもらうようになったようですね。お年魂、お年玉、おとしだまの意味を大切にしたいものです。
(どうがは、5分ほど見たらやすみましょう。)
👉NHKニュースから
・https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20221226/1030023789.html
・https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20221228/5060014439.html