5月5日(日)子どもの日 たんご(端午)のせっく(せっく)
- 公開日
- 2024/05/05
- 更新日
- 2024/05/05
学校の様子
🫱ないかくふHP
https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html
🫱NHKニュース「こいのぼり」
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20240502/2000084080.html
🫱NHKニュース「じんべいのぼり」
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20240505/2000084114.html
今日は、子どもの日です。
『こどものじんかく(人格)をおも(重)んじ、こどものこうふく(幸福)をはかるとともに、はは(母)にかんしゃ(感謝)する日』とせつめい(説明)がありました。
日本だけでなく、「世界各国で「子どもの日」があります。子どもは、将来の作り手です。本当に大切な宝物です。
その昔、もともとは、日本では3月3日に比較して5月5日を端午の節句として男の子が祝われた日でした。
また、勝負に、こだわって欲しいということで、季節の花である、菖蒲を愛でたり、お風呂に入れて邪気を払うなどしたようです。
武士のシンボルでもある兜を飾ることも、勝負にこだわる思いを子ども達にも付けて欲しいと願う大人の願いがあるのでしょう。鯉のぼり🎏を飾るのも、武士の家では昔「家の印ののぼり」を飾っていたところから、普通の家でものぼりの代わりに「こいのぼり」を飾り、男の子がこいのごとく成長し上り続けることを願ったようです。
他にも、給食で出たかしわもちのかしわの木にも秘密があるようです。かしわの葉は新しい葉っぱが育つまで古い葉が落ちません。ですから子ども達に新しい力をどんどんつけて欲しいという願いもあったのでしょう。
いずれにせよ、子ども達が元気に健やかに育って欲しいという願いがこめられているのが、「子どもの日」ということだと思います。
そんな子ども達を預かっている本校も、子ども達にたくさんの力を付けて欲しいと願っています。