1月22日(水)6年生 社会(個別最適な学びと協働的な学び)
- 公開日
- 2025/01/22
- 更新日
- 2025/01/23
6年生
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社会では、戦時中の子ども達の生活について学んでいました。
担任の先生が研修で受けてきたことを生かしますということで、私も見学に行きました。
まずは、戦時中のことを知るために「動画」「本(百科事典)」「社会の資料本」を使って、1人で調べる人もあれば、友達と一緒に始める人もいました。
1人で調べる人は黙々と調べていました。個別にそれぞれに適した方法で学んでいました。自分で選んで(自己選択)、自分で調整して(自己調整)記録していました。(個別最適な学び)
次に、もう少し調べきれていない世界を、友達の力でもって知ることができるようにするために、話し合いの時間を持ちました。
「これ調べたよ。」「どの本で調べたん?」「どういうことなん?」「教えて?」などの会話が飛び交っていました。(協働的な学び)
さして、珍しくない交流です。しかし、一人ひとりを見ていると、毎回決まった児童としか交流しなかったり、まだまだ、男女がきっかり分かれていたり、自分から聞きにいくことが少なかったりと課題があります。これをコーディネートしたり、ファシリテーター役として繋いだりするのが先生の役割です。大変難しい教師の役割です。