卒業生が大阪・関西万博で発表しました
- 公開日
- 2025/09/18
- 更新日
- 2025/09/18
お知らせ・緊急連絡
卒業生の森 奏輝さんが大阪・関西万博にて発表されたと聞き、内容を伺いましたのでご紹介します。
8月10日に実施の大阪・関西万博における地球規模の様々な課題解決に向けて対話するテーマウィーク「平和と人権」の一環で、「チョコレートを美味しく食べ続けるために、私たちができること」という企画において発表されました。
東海大学付属大阪仰星高校において探究的な学習の時間の中で選抜された37名が、JICAや企業関係者の方が協力のもと事前学習を行い、課題解決策を練り、そして関係企業関係者の方々の審査にて代表として6名が選出され、カカオ農園における児童労働問題について発表したとのことです。
森さんは、課題に関して視点を変えて考察し、今までにない課題解決の方法を提案する力、その内容を自分で言葉にして資料にまとめる力、まとめたことを相手に伝わるようにプレゼンする力、このような知識や技術をつかって探究をすすめることができたのは、一中での3年間の総合学習があったからだと思っている、と言ってくれました。
益々の活躍を期待しています。
東海大学付属大阪仰星高校の先生方には、今回、写真の使用について格別のご配慮を賜り、感謝申し上げます。