8月5日 スマホ時間と学力の関係
- 公開日
- 2026/08/05
- 更新日
- 2026/08/05
校長より
全国学力・学習状況調査の結果が公表されました。そして、気になる記事がありましたので紹介します。
記事によると、SNSや動画を視聴する時間が長い児童生徒ほど、各教科の正答率が低い傾向が見られたとのことです。これは今回初めて指摘されたことではなく、これまでも同様の傾向が報告されています。
スマートフォンやタブレットは、学習や情報収集に役立つ便利な道具です。しかし、目的もなく長時間見続けてしまうと、学習時間や睡眠時間に影響を及ぼすことがあります。大切なのは、「使わないこと」ではなく、使う時間や目的を意識することです。
https://mainichi.jp/articles/20260803/k00/00m/100/171000c
東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授らが仙台市の小中学生数万人を対象に行った大規模な追跡調査では、次のような衝撃的なデータが明らかになっています。
◯脳の発達が止まる危険性
スマホやSNSを長時間を長時間利用している子どもは、脳の白質の発達が停滞・遅延することが脳画像解析で確認されています。
◯勉強時間帳消し現象
「毎日しっかり勉強している子」であっても、スマホや動画視聴の時間が長くなると、「全く勉強していないがスマホを使わない子」よりもテストの成績が低くなるという傾向がみられました。
特に夏休みは生活リズムが崩れやすい時期です。ご家庭でもSNSや動画の利用時間について親子で話し合い、上手に活用してほしいと思います。学習や読書、運動、家族との会話とのバランスを大切にしながら、充実した夏休みを過ごしてください。