1月20日(火)1校時 3年4組 社会 研究授業
- 公開日
- 2026/01/20
- 更新日
- 2026/01/20
学校生活の様子
+6
新任教員による研究授業です。社会科教員や初任者指導教員などが授業を参観しました。
授業のめあては、「将来の日本の社会保障のあり方を説明することができる」です。
※3枚目の写真の+6をクリックすると、残り6枚の写真も見れます。
この授業は、私(校長)も50分間、授業を見学しましたので、以下の通り、講評を記載します。
◎気づいたところ
・チャイム着席が定着している。授業開始と終了時のあいさつもしっかりと行われていた。
1.授業冒頭の説明
・授業のめあて(「将来の日本の社会保障のあり方を説明することができる」)を冒頭に示していた。
・今日の授業の流れをキーワードを示しながら、わかりやすく伝えていた。
①少子高齢化と財政について ②ワークシート ③将来の日本の社会保障制度 ④班交流 ⑤他の班との交流
・少子高齢化を例にグラフを示して、わかりやすく説明し、生徒に興味を持たせていた。(前時の振り返り)
・今日の授業で考えてほしい3点について、明確に示していた。
①少子高齢化が社会保障制度に与える影響②日本と他国の社会保障制度の違い③将来の日本の社会保障制度
△順序だててわかりやすい説明であったが、もう少しテンポを落としてキーワードを強調するとさらによい。
2.学習プリントを活用した課題学習
・上記1について、よくまとめられた学習プリントを活用して、課題学習に取組ませていた。(説明との連動)
・個別やグループなど、生徒に選択させ、自由に活動させることで、生徒の意欲を高めていた。
・いろんな形で学習に取り組む様子が見られた。(取組内容としては、個々に課題に向き合っていた。)
1人学習:4人 2人ペア:6組 4人組:4組 5人組:1組 7人組:1組
・丁寧な机間指導が行われていた。(一人ひとりに対して、適切な声かけが行われていた。)
①生徒からの質問に対して:ワンポイントの指示で取り組む方向を示していた。
②生徒からの確認に対して:「そう」「合っている」など、承認の声かけで、自信をもたせていた。
3.課題学習の答えの確認
・教員が伝えるのではなく、生徒に黒板に記入させていた。(生徒への賞賛の声かけにより、自信を持たせる)
・その後、教員が一つ一つ丁寧に解説をすることで、学習理解の定着が図られていた。
・まとめとして、次課題へのアプローチが行われた。
高福祉高負担:スエーデン 低福祉低負担:アメリカ を示してから、中福祉中負担:日本 を示した。
4.課題学習の取組②
・上記3のまとめを活用して、意識を高めさせてから、学習プリント裏面の課題の取り組ませた。
・3分間の時間設定で集中して、自分の考えをまとめさせていた。
・自分でまとめたことを班の中で交流させ、班としての意見をまとめさせていた。(ルール化されていた)
①じゃんけんをして発表順を決める ②根拠を確認して答えをだす。③まなびポケットに班の結論を送る
・まなびポケットに送られた班の結論を色分けして、分類して、班の傾向をわかりやすく示していた。
・さらのホワイトボードを活用して、取組を深化させていた。
①自分の班の結論の根拠をまとめる ②自分の班と違う考えの班のデメリットをまとめる
・6班と7班 1班と3班 2班と5班 8班と9班など、考えの違う班での交流をさせることで、自分の考えに対して、新たな気づきを発見させていた。(まとめとして、自分がまとめた内容に追記する。)
・最後に次の時間への問題提起をしていた。(①高齢者がどれだけ増えるか ②現役世代の人口は)
5.まとめ
・授業の冒頭に授業内容がわかりやすく示され、生徒に興味をもって取組ませるための動機づけが見られた。
・多くの活動がテンポよく展開されていた。(個別学習・班学習・ICT活動・ホワイトボードの活用など)
・時間設定が明確で、グラフやイラストなどを活用して、コンパクトでわかりやすい説明が行われていた。