6月5日(金)2校時 1年5組 社会 校長授業見学
- 公開日
- 2026/06/05
- 更新日
- 2026/06/05
学校生活の様子
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授業のめあては「アジア州の国・地域ごとの産業の特色を知る」です。
この授業は、私(校長)が50分間、授業を見学しましたので、以下の通り講評を記載します。
◎きづいた点
1.授業冒頭の取組(学習規律の定着・振り返りの確認・単元計画を見通した本時の取組の説明)
・チャイム着席が定着している。(授業の開始と終わりのあいさつも姿勢を正してきちんと行われている)
・冒頭に前時の振り返り(タブレット)の提出を丁寧に確認していた。(提出方法についても丁寧に説明)
・単元計画を示してから、本時の取組内容を説明していた。(見通しを持って学習に取り組みことができる)
・学習プリントを配付して①前時の振り返りの確認 ②本時に行うことのポイントを示していた。
2.本時の取組内容
①中国の気候、農業、特徴について
・教員と生徒との丁寧な会話のやり取りを通して、生徒に興味を持たせ、生徒の自己解決につなげていた。
(写真の活用)写真1→日本との違い→木がない→どんな気候→雨がない 写真2→田の写真→雨が多い
・交流したことについて、すぐに学習プリントを活用して記入させ、知識理解を深めさせていた。(知識)
・「雨が多いところ、少ないところ」について、近くの生徒間で交流させた。(生徒間交流)
・「南の方が雨が多い」⇒「2期作」(一年に二回、米をとること)というキーワードに結びつける(教員)
・「なぜ、日本は一回しか、米がとれないのか」(生徒間交流)⇒冬があまり寒くない→どこが→華南
・「近くに似たような言葉はないか」(教員)⇒生徒間交流⇒二毛作⇒1年に2種類の作物がとれる。
②東南アジアの農業について(写真から生活背景を考える)
・写真を見せて生徒に気候を想像させた。⇒「暑そう」「水が多そう」(生徒の発言)
・東南アジアの歴史を踏まえて、興味を深めさせた。
支配をした側が「バナナ」「天然ゴム」「ナツメヤシ」を作らせた。⇒「そこにしかとれない」(生徒)
③インドについて(キーワードの提示)
・米をつくる、小麦をつくる ⇒ 2か所ある ・稲作とは米を作っているが、米作とは言わない。
④地図帳を活用した地名の確認(ブレークタイムの取組⇒リフレッシュして、集中力を維持させる)
・生徒は声を出したり、積極的に交流(教えあい)するなど、楽しく取り組んでいた。(達成感を持てた)
・取組の後、教員が丁寧に解説をした。生徒からも「シンガポール、タイ・・」など積極的な発言があった。
⑤中国の工業について(2つの写真を比較した生活環境の違いを知る)
・都市部と農村部の写真から同じ中国であることを示して、経済格差について色分け地図で考えさせた。
「どういうところが豊かと言えるか」⇒生徒間交流⇒学習プリントに記入させて、学習理解を深めさせる。
・教員からまとめとして「パソコン・スマホ」などの多くを生産する反面、貧困な地域もあることを示した。
沿岸部⇒発展した地域 内陸部⇒貧困した地域
⑥韓国の産業について(世界に文化を発信する政策)
・写真から活発な生徒間交流⇒「ハイテク産業」「アジアNIES」⇒文化の世界への発信
⑦東南アジアの工業について(書画カメラの生産など、身近ものとの関係)
・生徒の素朴な疑問に対応「天然ゴムは石油からできている」(生徒)⇒「木の樹液からできている」(教員)
⑧南アジアの産業について(綿花の活用、自動車の生産、発展する街並みなど)
・綿花の写真⇒布⇒繊維産業 ・自動車産業 ・発展する国の様子など
⑨西・中央アジアについて(現在の世界情勢との関連について)
・地図上のホルムズ海峡を示すことで、現在の世界情勢に関連づけて、生徒の興味関心を高めていた。
◎まとめ
①落ち着いた口調(活舌が良い)で、ゆったりと丁寧に説明し、わかりやすくキーワードを示している。
②学習規律が定着している。(活発に交流させる場面と話を聞かせる場面のメリハリがついている)
③活発な生徒とのやり取りを通して、生徒の興味関心を高め、すぐに学習プリントに取り組ませることで学習理解を深めさせている。(活発な交流+学力向上の取組により、興味を持たせて、理解も深めさせている)
④多くの写真を活用して、生活背景などを想像させ、生徒の興味関心を高めさせていた。
写真1:授業全体の様子
写真2:写真を活用した各国の様子
写真3:学習プリントの取組
写真4:地図帳を活用した地名の確認
写真5:地図帳の取組(生徒間交流)
写真6:ていねいな個別指導