本日、阪神・淡路大震災から３０年目を迎えました。

　当時、私は本校に教諭として勤務していました。

　早朝の大きな揺れに目が覚め、通勤時も自動車で国道１号線を走行中、再度、大きな揺れを感じました。

　出勤後は、生徒の皆さんの状況を把握したり、地震後の火災の発生などの様子を見る中、不安な気持ちで数日間を過ごしたことが思い出されます。

　その後、阪神・淡路大震災や東日本大震災などの出来事を風化させないように、学校でも防災教育に力を入れるようになりました。

　今後も生徒の皆さんへの啓発活動などに力を入れていきたいと考えます。ご家庭におかれましても、お子様と防災について考える時間を持っていただければと思います。

　どうぞ、よろしくお願いいたします。

　※写真は、阪神・淡路大震災当時の旧校舎の写真です。