この時間は、元全日本女子バレーボール　日本代表　大山加奈氏を講師としてお招きし、「バレーボールが教えて

　くれたこと」を演題にご講演をしていただきました。

　ご自身のバレーボール選手としての話だけでなく、中学生に対して、真摯に向き合って生きることについて、

　たくさんのメッセージをいただきました。

　ポイントをいくつか紹介します。

　１．まずは、一歩踏み出すこと

　　　自分が興味をもったことは、一歩踏み出して、始めることが大切です。いやなら別の道に進んでもいい。

　　　まずは始めることが大切！

　２．夢にふさわしい人になること

　　　バレーボールだけでなく、学習、生活面、人間関係など、トータルに努力することで、夢は叶う。

　３．応援してもらえる人になうこと

　　　バレーボールだけでなく、生活面など、いろんなことに真摯に向き合うことで、人からの信頼が得られ、

　　　応援してもらえることが大きな力になる。

　４．自分と違う考えをもつ人を認めること

　　　自分のやり方だけを押しつけるのではなく、人の考えや意見なども取り入れることで、互いがのびのびと

　　　取り組めるようになり、ウインウインの関係になれる。

　５．互いの長所を伸ばし、短所を補い合うこと

　　　自分の長所をしっかりと把握して、自分にないところは人の協力を得ること。互いがそのような関係になれば、

　　　強いチームがつくれる！

　このように、たくさんの生きるヒントをいただきました。生徒の皆さんは、今日のお話を受けて、自分の生活に

　取り入れてほしいと思います。