6月20日(金)1校時 3年3組 英語(少人数)
- 公開日
- 2025/06/20
- 更新日
- 2025/06/20
学校生活の様子
授業のめあては、「Part2 Scene2の内容を理解する」です。
この時間は、私(校長)が50分間、授業見学をしました。
以下の通り、講評を記載します。
◎気づいたところ ※や:教員と生徒のやり取り 交:生徒間交流 生:生徒の活動 教:教員の説明
・チャイム着席が定着している。・教員の説明時に英語が多く活用されている。(補足は日本語)
1.英語の歌
教生・授業開始後、すぐに英語で行うことを伝えていた。
2.授業のめあて、内容
・Todays goal「Part2 Scene2の内容を理解する」
Todays Schedule「Song ・ Word Master ・ 語順 ・ Scene2」を明確に伝えていた。
3.Word Master(単語)の取組
や①教員が発音し、生徒は復唱⇒生徒の声がしっかりとでていた。⇒教員がポイント、活用等を伝える。
交②2人ペアでの練習⇒行うことを教員が英語で伝えていた。生徒は、テンポよく発音をしていた。
交③一人が日本語を伝え、もう一人が英語で答える。(1分交代)ランダムに伝えることで集中力が高まる。
や④教員が生徒一人ずつを指名し、日本語を伝え、生徒に英語で答えさせる。(賞賛の声かけを行う)
4.語順の学習プリントの取組
生・生徒は集中して取り組んでおり、できた生徒は手を上げて、答えを受け取り、自主的に採点をしていた。
5.Scene2の取組
教①教員が取り組む内容について伝えた。(最初は英語で伝え、その後、日本語で補足した。)
や②教員が生徒を指名して、教員と生徒とのやり取りを通して、これから行うことへの興味づけを図った。
交③生徒に英文を聴きとらせて、どんな会話が行われているのかを2人ペアで交流をさせた。(活発な交流)
や④生徒間で交流したことについて、教員が生徒に問いかけた。どんな像だったのか、深くやり取りをした。
教⑤キーフレーズの確認が行われた。(文法などの解説もていねいに行われ、発音練習もさせた)
・The statue was(be動詞) build(過去分詞) by(~によって) Sadakos friends.
交や⑥Part2の部分について、「何を見たのか」を生徒に交流させ、教員が何名かの生徒を指名して聞いた。
さびている三輪車、人の影、破れた服など、生徒から積極的な解答があった。
生⑦どのような会話が行われているのか、英文を聴きとらせた。(⑥のやり取りの結果、よく集中していた)
交⑧聴き取った内容について、2人ペアで、英語で交流をさせた。(1分交代)⇒英語の活用場面が広がる
や⑨ ⑥の英文を教員が読んで、生徒に復唱させた。生徒はしっかりと発音していた。
ピックアップした部分をいろんな切り口で、ねばり強く何度もアプローチした成果が見られた。
教⑩さらにポイントを確認し、キーワードをいくつか示した。
on dispiay 展示しない in detal 詳細に peoples lives 人々の命 ⇒線を引き、意識させた。
生⑪英文を聴きとらせて、復唱させた。
教⑫読むポイントの確認が何点か行われた。
・L2 whatとtoをつなげる・L4 inとanとinstantをつなげて発音する・L8 Sadakosのsを読まない
・I wantのtを読まない など
交⑬ ⑫のポイントを2人ペアで読ませた。⇒ 立位で2回読ませることで、集中力を高めさせた。
教⑭6月23日(月) Recitation Check(暗唱テスト)ペアで行うこと、レベル5を目指すことを伝えた。
交⑮暗唱テストの練習を行わせた。(テストが来週行われることで、生徒は集中して取り組んでいた)
教⑯ノートまとめの回収について伝えた。(暗唱テストの練習が終わると、取り組んでもいいことを伝えた)
次の課題を示すことで、次の目標をもって取り組むことができる。
教⑰前回のスキットのプリントの返却をした。(よく頑張ったので、良い評価をしたことを伝え、誉めた)
◎まとめ
・教員の説明、教員と生徒のやり取り、生徒間の交流、生徒個人の取組などを数多く展開させている。
(・生徒の活動:4 ・生徒間の交流:7 ・教員と生徒のやり取り:6 ・教員の説明:8)