学校日記

「アイツとセントバレンタインデー」を読んで…

公開日
2021/02/12
更新日
2021/02/15

津田中生の今をお伝えします。

2年生「特別の教科道徳」の時間に、恋人同士のAとBはどうすればよかったかを考えました。

〜あらすじ〜
バレンタインデーの日、Aが机の中に包み紙を発見しました。
AはBからのチョコレートだと思い開けてみると、それは後輩Cからの贈り物でした。Aは慌てて友人Dに依頼して、その贈り物を後輩Cに返却してもらいました。
放課後、Aの下駄箱にはBからの贈り物は無く、「自分(B)だけがAのことを好きだと思っていたのにショックだった・・・」、最後に「さよなら」と書かれた手紙が入っていました。

以下、子どもたちの感想(一部抜粋)です。
□ こんなことにならないように、Bがはじめから何か相談しておけば良かったのでは。
□ 2人の気持ちがあまり理解できなかった。
□ 男女関係は大変だと思いました。
□ もっと2人で事前に話をすべきだった。
□ 相手のことをしっかり考えて行動したら良かった。
□ コミュニケーション能力は重要だと思いました。
□ Aは自分で贈り物をCに返却すべきだった。
□ 勘違いして気持ちを伝えられないことがあるので、伝えることは大切。など
「青春は単なる人生の花盛りではなく、来るべき結実の秋への準備の季節である。」竹越与三郎