「さよなら、ホストファミリー」を読んで…
- 公開日
- 2021/02/22
- 更新日
- 2021/02/22
津田中生の今をお伝えします。
2年生「特別の教科道徳」の時間に、2週間のニュージーランドのホームステイでAが学んだことは何だったのかを考えました。
〜あらすじ〜
英語を得意としているAは、ホストファミリーのBと親しく語り合えると思っていました。しかし、Bのように自国のことについて誇りを持って語れる内容が何もないことに気づきます。AはBの考え方に触れ、日本人として自国の伝統や文化を理解しようとする気持ちに変わっていきました。
以下、子どもたちの感想(一部抜粋)です。
□ 日本で当たり前のことが、外国では当たり前でないこともあるので、少しでも興味を持ったり、疑問を持ったりしたときには調べたりして、少しでも日本のことを知ろうと思いました。
□ コミュニケーションをとるには言葉だけではなく、心で通じ合うことが大切だと思いました。
□ 日本の伝統や文化はとても素敵だと思いました。
□ 今まで日本の文化については、社会の授業でしか考えたことがなかったが、これからは身近なこととして意識したいと思いました。
□ 外国から来た留学生の人たちにも、日本のことを伝えられるようになりたいと思いました。