道徳「風に立つライオン」を読んで…
- 公開日
- 2021/04/27
- 更新日
- 2021/04/27
津田中生の今をお伝えします。
3年生「特別の教科道徳」の時間に、自分にとってよりよい生き方とは何なのかを考えました。
〜あらすじ〜
恵まれない人々の巡回医療に情熱を燃やす青年医師が、ケニアのナイロビにやってきました。その彼に、かつて恋人だった女性から「結婚する」という便りが届きます。彼女と過ごした日本での楽しかった日々を思い出す青年医師。しかし、自分は自身の意志を貫きこの地に赴いたのだということを思い起こし、迷いを断ち、風に向かって立つ獅子のごとく強く生きようと誓うのでした。
以下、子どもたちの感想(一部抜粋)です。
□「風に立つライオン」という歌は知っていたけど、実話を知ってから改めて聞いてみるととても感動しました。これからたくさんの選択をしなければならないけど、犠牲になることもたくさんあるけど、それでも自分で決めたことは誇りを持って頑張ろうと思いました。
□難しい選択だけど、相手も自分もしたいことを叶えられるのは良いと思った。でも、どちらかは捨てないといけないから「寂しい」だったり、お互いの困難があるけど、最後は「良かった」って思える人生を送れたら良いと思いました。
□どちらを選んでも悔いの残らない方を選べば幸せに暮らせると思いました。これからこういう選択を迫られることがあると思うので、悔いの残らない正しい方を選ぼうと思います。
(さだまさしさんからあなたへ)
人は自分以外の誰かの役に立つために生まれてきた。
そのことを誇りに思う道が見つけられたら僕はそれを「生きがい」と呼びたいと思う。