令和7年度渚西中学校 文化祭
- 公開日
- 2025/09/26
- 更新日
- 2025/09/26
学校の様子
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本日、渚西中学校 文化祭を行いました。今年も渚西中学校でしかできない素晴らしい文化祭でした。
昨年よりも素晴らしいと感じたのは今年は、昨年以上に文化祭の取組みを通して、どんな力をつけたいのか?学校教育目標や文化祭のテーマ、そして学年目標、学級目標と照らし合わせ、それぞれの学年が明確な目的があったことでした。目的が明確に感じれたことで、おそらくこの文化祭の活動を通して身についた力を昨年以上にそれぞれの生徒が感じてくれた実感がありました。特に3年生が「自分たちの思いを後輩へ」明確なメッセージを示してくれことは、渚西中学校で大切にしてきたバトンが後輩に繋がった新たな歴史のスタートを感じました。今日までの取り組みが子どもたちにとって普段の学び、そして将来の自分自身につながる。そんな学校行事の1つとしてくれると思います。
(最後の挨拶) 文化祭の準備や練習の中で、うまくいかないことや、思い通りにならないこともあったと思います。それでも皆さんは、自分なりに向き合い、仲間とともに歩みを進めてくれました。その姿勢こそが、「百折不撓」の精神を体現していたように感じます。今日の発表は、完成された作品だけでなく、そこに至るまでの過程や、皆さんの思いが込められたものです。そして、その過程にこそ、皆さんの成長や、仲間とのつながり、そして自分自身の力を見つけるヒントがあったのではないでしょうか。 文化祭を通して、「自分がこの場にいてよかった」「自分の関わりが誰かの力になった」と感じられた人もいると思います。少しでもそう感じられたなら、それが皆さんがこの文化祭に間違いなく必要な存在だったという証です。また、今日歌った曲や踊った曲、展示した作品は、これからも皆さんの記憶の中で、仲間との時間を思い出させてくれるものになるでしょう。文化祭は今日で終わりますが、そこで得た経験や気づきは、これからの学校生活、そしてその先の人生にもつながっていく大切な財産にしてくれるとはずです。