授業の様子(1年国語)
- 公開日
- 2023/06/28
- 更新日
- 2023/06/28
学校の様子
夏目漱石の「吾輩は猫である」は、自分が猫という立場で話が進められていくのと同様に、自分が何か身のまわりにある物に成り変わるという「変わり身の上話」を学習してました。
生徒たちは自分が雑草や消しゴムなどに成り変わったと仮定して、「痛い!」など、その時の気持ちになりきり、びっしりマス目を文字で埋め尽くし、イラストも入れて表していました。
自分の作品が出来上がると、オクリンクというソフトを使い提出します。提出された他の生徒の作品を鑑賞することができ、「うまく表現しているなあ」「なるほど、おもしろい」と感じることができます。
最終的には、ホルダーに入れた作品が廊下に貼り出され、他の組の生徒にも見てもらうことができます。
生徒の発想や表現がとても面白く、見入ってしまいました。以後、その物を自分と捉えて大切にする心も育つと思いました。
ホルダーの写真は、他のクラスのものです。