最新更新日:2024/06/01
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五常小学校 教育重点目標「自ら学び、自他を尊重し、仲間と高めあえる子の育成」

【20日水曜 1年生を歓迎する会 歓迎の気持ちをあらわそう!】

今朝の児童会の1年生を歓迎する会 の校長挨拶を掲載します。児童会会長と1、2年生は体育館へ。3年生以上はwebで中継です。
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(まず冒頭、昨日5、6年生が長時間のテスト※に挑戦して、大変だったけれど、皆が集中して頑張ったことが、とても立派で誇らしい、という話をしました。※全国学力テスト、すくすくウオッチのこと。)

校長先生は、始業式の時に皆さんにお願いしたことがあります。
それはこの学校を、「みなさんが毎日学校に来て、毎日楽しいと思える学校」にしたい、ということです。これを「毎日楽しい学校」と名づけました。

校長先生は、「毎日楽しい学校」を作るために一生懸命働きます。だけど、それだけでは足りません。「毎日楽しい学校」を作るためには、一年生から六年生まで、皆さん1人ひとりの協力が必要です。そして「毎日楽しい学校」にしようという思いだけではなく、思いを行動にしよう、と言いました。

心の中の思いは、黙っていると、なかなか伝わりませんね。
例えば、
ありがとう、という感謝の気持ちを伝える時は、どうしたら良いと思う?
(児童から、ありがとう〜)
そうだね、ありがとうございます。と声に出すことだね。お辞儀したり、にっこり、ありがとう〜。というのも良いね。

朝のあいさつはどうかな?
(児童から、おはようございま〜す!)
そうだね、気持ちを伝えるためには、声に出すと良いね。
校長先生は、朝みんなに会ったら、にっこり、おはようございます!と
嬉しい気持ちを元気よく、伝えるようにしています。

じゃあ、校長先生が、「絶好調」のときは、どう伝えたら良いかな?
(この後は、お子様にお尋ねください。。。)

今日は、1年生を歓迎する会です。歓迎する気持ちを表すにはどうしたら良いでしょうか。そうそう、拍手することだね、おめでとう〜って声をかけるのも良いね。
1年生が来たら、めいいっぱい拍手して歓迎の気持ちを表しましょう。
校長先生のお話は終わりです。

↓↓↓1年3組が堂々の入場。
みんな、手が折れるかと思うくらい、がんばりましたよ。
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【8日金曜 始業式 校長あいさつ みんなの力で楽しい学校に】

今日は1学期なので運動場での始業式です。長いですが、全文書き起こしました。
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皆さん、おはようございまーす!
(子どもたちもげんきに、おはようございまーす! ウレシイですねえ)
あ〜すごい。素晴らしい。
とても気持ちの良い、朝のご挨拶ができましたね。

今日から、学年が一つ上がって、新しいスタートです。
みなさんは、1つ、お兄さん、お姉さんになったね。1年で、とても立派になったと思います。3月までの1年間も、コロナで大変でしたね。でも、みんな良く我慢して、がんばりました。今日の始業式で久しぶりにみんなに会って、校長先生はとても嬉しく思っています。
だから、校長先生は〜、、、せーのっ(この後はお子様にお尋ねください)

そうそう、一昨日は入学式でした。今日はとりわけ6年生にお礼が言いたいと思います。6年生は、その前の日に学校に来て、会場のシートやイスを綺麗に並べたり、体育館周辺の掃除など、一生懸命準備をしてくれましたね。あっという前に準備ができました、ありがとう。また、1年生に説明するビデオをつくってくれましたね。ビデオの中で皆さんが、楽しそうに説明していたので、1年生も面白そうに見ていましたよ。力を合わせて、頑張ってくれたね。本当にありがとう。おかげで、素晴らしい入学式になりました。

さて、校長先生が、1年前、去年の4月のことだね、始業式、ここで何を言ったか、覚えている人はいますか? だ〜れも覚えていないよね? おおっ!覚えてくれている人もいるようだね。ありがとう。実は、、、1年前のこと、実は校長先生も、良く覚えていないんです。ただ、このことだけは覚えています。
校長先生は、去年4月の始業式で、みんなと一緒に、この学校をみんなが毎日通って、楽しいと思える学校にしていきたい、と言いました。
今も、そう思っています。だってさ、学校は楽しいほうが、ずっと良いよね。

だから、みんなの力を貸してほしい。
楽しい学校は、先生たちだけが頑張って作るものではありません。
この学校をみんなが楽しい学校にするために、みんなの力が必要です。

こうすれば、楽しい学校になる、ということを一言で言うのは、ちょっと難しい。
どうすれば、楽しい学校になるか、みんな一人ひとりが、考えてほしい。
こういうことをすれば、楽しくなるよね、とか、
こういうことは、しないほうがいいんじゃないかな、っていうことを
一人ひとり、考えてほしい。そして、行動して欲しい。
そうすれば、その先には、楽しいがあるはず。

4月からも、みんなの力で、この学校を「毎日楽しい学校」にしていきましょう。
校長先生のお話は、これで終わりです。

↓↓↓新2、3、6年生のあたりのスナップです。
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【6日水曜 子どもの可能性を開花させましょう 入学式式辞】

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↑↑↑校門監視ボランティアの皆さまが植えてくださったお花。タイミングバッチリですね。

子どもたち、保護者の皆さまに、それぞれ一つだけメッセージを持って帰ってもらおうと考えたものです。少し長いですが、全文掲載しました。
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新しい一年生の皆さん、私が、校長先生です。
皆さん、おはようございます!
(1年生から元気に、おはようございます!)
わあ、すごい!とっても良いですね。
もう一度ごあいさつしてみましょうか。
先生が、おはようございますと言ったら、
皆さんも、おはようございます!と返してください。
それでは、、、
一年生のみなさん、おはようございます!
(1年生からさらに元気に、おはようございます!)

いやあとても素晴らしい。良いごあいさつができましたね〜。
皆さん、よく五常小学校に来てくれましたね。
ありがとう。校長先生は、とても嬉しく思っています。

さあ、皆さんの右を見てください。
今度は、左を見てください。。。。

たくさんの先生が並んでいますね。
この先生方が、これから皆さんと一緒に、楽しく勉強したり、遊んだり、いろんなことを話したり、教えてくれる先生です。

後で担任の先生を紹介しますね。
わからないことや、困ったことがあれば、何でも先生に聞いて下さいね。
これからお家の方に、お話がありますので、このまま少し待っていてください。

保護者の皆さま、お子様のご入学、誠におめでとうございます。
これまで日々慈しみ、大切に育ててこられたお子様を、
これから六年間、私どもが責任を持って、お預かりいたします。

本校が、どんな学校をめざしているか。
シンプルに、2つございます。
まず第一に、お子様が安心して楽しく通学することのできる、安全な学校であること、

次に、その安全な学校を土台に、お子様が力強く、自分の未来を切り開くことのできる、生きる力、確かな学力を身につけること。私どもはこれらに力を尽くして参ります。

さて、教育を意味する英語の「education」 の語源は、ラテン語にあり、その意味は「花を開かせる」というニュアンスがあるそうです。
「教育」というと、「先生」が教える、というイメージがありますが、この語源が意味するところは、「子どもたちが元々持っている可能性を開花させる」と解釈しています。

私ども教職員は、保護者の皆さまとともに、本来子どもたちが持っているもの、子どもの良いところを開花させる。子どもたちにとって、そのような最良の支援者でありたい、このように思っております。

さて、本校の60年余りの歴史は、温かい地域社会の皆さまに支えられております。学校は、教職員の力だけではとても成り立ちません。私どもは、皆さまからの信頼を得るよう一丸となって努力するとともに、保護者・地域の皆様と一体となって、素晴らしい学校にしていきたいと思っております。
どうかご支援、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

さあ、一年生の皆さん、静かに待っていてくれてありがとう。
どーれ、ここからながめていると、小さくて、かわいらしいお花がたくさん咲いているように見えますねえ。

校長先生は、これから毎朝、皆さんが学校に来るのを、楽しみに待っていますね。
そのときは、今日と同じように、元気よく朝のあいさつをしましょうね。

これで校長先生のお話は終わりです。
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(追伸)
この入学式に本来ご来賓として招待するはずであった地域の方々は、市教委統一指示で出席をご遠慮願っております。地域の皆さまは常日頃より、広く本校の教育活動にご支援、ご協力を賜っており、とりわけ校門や登下校においても、愛情をもって児童を見守ってくださっています。
この場をお借りし、心から厚く御礼を申し上げます。

【2日土曜 煙突山から桜を愛で、平和を願う】

 五常校区コミュニティと枚方市人権室が共催する桜まつりに、教頭先生とお邪魔しました。昨年よりも出かけやすいようで、本校児童のご家族を多くお見かけしました。煙突山(妙見山)は、このあたりで一番標高が高く、素晴らしい景色を堪能できます。
 枚方市人権室資料によると、戦時中、この付近には大規模な兵器製造所がありました(湿った火薬を乾燥させ、砲弾などに充填する作業)。 戦後、朝鮮戦争特需での兵器工場再開の動きがあった際には、地域住民が市と議会を巻き込んで大きな運動を展開し、政府は再開を断念しました。その後この周辺は、日本住宅公団(現UR)により香里団地として開発されたのはご存知の通りです。
 妙見山の煙突は撤去を免れ、枚方市民の不戦と平和の象徴になっています。配水池として管理されているこの地は、年に2回、春はお花見の時期に公開されます。このあたりに住んでいても、あれは何の煙突?という方が多いと聞きました。戦争と平和の歴史を考えることのできる貴重な資源が、校区内に存在しています。
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