最新更新日:2024/06/26
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想像力の汎用的活用 ―― 「聴いて想像し、想像して書き、受け手を想像して伝える努力」が、「学ぶための力」の土台をつくります。

7月8日 3年生 400字創作(台詞だけのお話しづくり)

「台詞だけのお話しづくり」に取り組みました。
400字の原稿用紙1枚に、登場人物が2人で、ト書きなどは書かずに台詞だけで表現します。自尊感情を高める創作活動です。読む側のとらえ方によって情景が微妙に違うことなどを実際に確認し、台詞を「磨く」という意識で書きます。
400字限定ですので、出来事の流れの中での登場人物の変容を描くとすれば、その変容の場面を切り取って書くことになります。時・場・人物・その変容のきっかけとなった台詞が生きるような対話を描く訓練です。

一人一人が一生懸命がんばっていました。
時間が足りなくてつづきはまた次回となりました。
「たのしかった!」「つづきを書きたい!」との声もあがっています。
自分の中から新しいものを生み出す作業の面白みを感じる体験は、いずれは自信へとつながっていくように思います。
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7月1日 2年生 朝の会 こころのひとこと(30秒スピーチ)

朝の会の始まりの前に、教室をのぞくと、タブレットに向かって首をかしげたり、頭をかかえたりしながら、何やら一生懸命に取り組んでいる児童がいました。よく見ると、ロイロノートを使って、担任から配布されたシートに記入していました。朝の会の準備で、自分のスピーチの要点を整理していたのです。
本番はそれを見ないで、堂々と話していました。
写真上はこの活動に使用している「こころのひとこと」シートに取り組む様子、中は「心のひとこと」シート、下は発表の様子です。
自分がうれしかった時の「ひとこと」(台詞)と、その「ひとこと」を発した「人物」、その「時」と「場所」をあらかじめ書いておくことで、自分が何を話すのかを明確にしておきます。これは、物語を読むときの理解の土台にもなっていきます。
今日発表した当番の児童も、要点をうまく盛り込んで話をしていました。今週から初めたこの取り組みの効果に手ごたえを感じています。
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6月18日 3年生 特別活動(400字創作)

自尊感情を高める創作活動として、「台詞だけのお話しづくり」に初めて取り組みました。
ルールは、400字の原稿用紙1枚に、登場人物が2人で、ト書きなどは書かずに台詞だけで表現します。演劇の脚本づくりに通じる取り組みです。
一人一人が一生懸命考える姿がとても美しく見えました。
自分の中から新しいものを引き出して表現することは、大変エネルギーが必要です。しかし、最後まで書き切ろうとする児童のモチベーションの高さに感動しました。
作品の提出後、もう一枚書きたい! と、新しい原稿用紙に向かう児童もたくさんいました。
最後に、時間のある限り、できた作品を10作品ほど読み聞かせました。
目をキラキラさせながら聞いています。
授業の後で、「僕のも読んでもらいたかったなあ」と、話しかけてくる児童の目も、輝いていました。
創作活動の力も感じました。
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学校行事等
7/12 口座振替(2)
7/13 心の教室
7/14 4〜6年6h授業(委員会)
7/15 歯科検診(全学年 8:45〜)
枚方市立西長尾小学校
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