最新更新日:2024/09/11 | |
本日:42
昨日:79 総数:78013 |
6/20(火) 今日の給食
〈基本食〉
鶏と大豆のトマト煮、キャベツとエリンギのソテー、コーンスープ 〈アレルギー食〉 コーンスープ→コーンスープ(豆乳) 今日の給食には、昨年の夏に募集した枚方市学校給食コンテストの入賞作品が登場しました。「おかわりしたくなる豆料理」というテーマでたくさんの子どもたちが応募してくれた中で、今日は入賞作品の「鶏と大豆のトマト煮」を実際に給食で提供しました。工夫した点は、苦手な豆を大好きなトマト味にしたことで、家庭ではチーズをかけたり、ご飯を入れてリゾットにしたりアレンジして食べるのもオススメだそうです。 ついに、今年の枚方市学校給食コンテストのテーマが発表されました! 「まごわやさしい」の食材を使った料理、です。6月や7月のように、皆さんの考えた献立が入賞すると給食に登場するかもしれません! たくさんの応募を待っています!! (栄養教諭より) 6/19(月) 今日の給食
〈基本食〉
焼き魚(ほっけ)、チンゲン菜の塩麹炒め、ツナとじゃがいもの旨煮、赤だし、野菜ふりかけ 今日の赤だしには「赤味噌」が使われています。赤味噌は色が赤い味噌のことで、作り方に決まりはありません。特に赤味噌の中でも、愛知県で作られた「八丁味噌」が有名です。 その昔、戦の多かった戦国時代に栄養価の高い「味噌」は、重要な食品でした。愛知県のあたりに住んでいた徳川家康も味噌を作ることを高く評価して、それをするように人々にすすめていました。それで生まれたのが、愛知県岡崎市八丁町で作られた味噌、「八丁味噌」でした。 このように、全国的にも戦国武将がいた地域には味噌の名産地が重なっていることがあります。他の地域ではどのような味噌が作られているか皆さんも調べてみましょう。 (栄養教諭より) 6/16(金) 今日の給食
〈基本食〉
きびなごの梅南蛮漬け、みたらし団子、磯煮 今日は「和菓子の日」です。 歴史は古く、西暦848年にさかのぼります。当時、仁明天皇が元号を「嘉祥(かじょう)」にかえ、6月16日に菓子を食べて幸せを願う行事を行うようになりました。 時代が変わり、江戸時代になっても、16個お餅を食べる、銭16文(今だと320円)分のお菓子を食べるなどに形を変えて受け継がれました。 そして、1979年に全国和菓子協会が6月16日を「和菓子の日」に制定しました。 これにちなんで、中学校給食では「みたらし団子」を提供しました。 (栄養教諭より) 6/15(木) 今日の給食
〈基本食〉
豚肉の生姜焼き、ゆで野菜、ビーフン炒め、かきたま汁 〈アレルギー食〉 かきたま汁→玉ねぎのおつゆ 今日は「生姜の日」です。毎年、6月15日に生姜の古い名前である「はじかみ」にちなんで、石川県金沢市の波自加弥(はじかみ)神社では、生姜を祭る催事が行われています。この「はじかみ大祭」が由来となり、「生姜の日」は制定されました。 生姜は昔から体に良いとされ、奈良時代には、神様へのお供物とされていました。今でも生姜は消化を助けたり、風邪を予防したり、体を温めたりする働きがある健康的な食べ物として知られています。 これらにちなんで今日の中学校給食では、「豚肉の生姜焼き」を提供しました。 夏野菜のピーマンと一緒に、しっかり食べましょう! (栄養教諭より) 6/14(水) 今日の給食
〈基本食〉
ホキの大葉みそ味、もやしの炒め物、なすのごま和え、冬瓜汁 今日はホキの大葉みそ味を提供しました。大葉は6月から8月に収穫時期を迎えるハーブの一種です。今ではハウスでの周期栽培が行われているので、1年中買うことができます。大葉は香りが良いイメージが強いと思いますが、栄養価も高い野菜です。特にビタミンAやカルシウム、鉄などが豊富に含まれています。 今日はみそと大葉を使ったタレを揚げたホキに和えて爽やかに仕上げました。 (栄養教諭より) 6/13(火) 今日の給食
〈基本食〉
ビーフカレー、海藻サラダ、枝豆 〈アレルギー食〉 ビーフカレー→ビーフカレー(米粉) 今日は大人気メニューの「ビーフカレー」です。枚方市のカレーは小学校・中学校ともに、市販のカレールーは使わず、手作りのカレールーを使っています。中学校給食では、バターをよく溶かしたところに焙煎小麦粉をいれ、1時間ほどかけてルーを作ります。出来上がったルーを一度違う入れ物に取り出して、牛肉や野菜を炒めて水と調味料を入れたところに再びルーを入れて30分ほどよく煮込んだら完成です。 ちなみに、カレールーの「ルー」は、「ルウ」ではなく、「ルー」が正しいそうです。「ルウ」という書き方はおそらく戦後に特定の食品メーカーがこの書き方を商品名に採用したことによって広まったのではないかと言われています。 (栄養教諭より) 6/12(月) 今日の給食
〈基本食〉
いわしの梅煮、たけのこのおかか和え、じゃがいもの炒め物、豆乳みそ汁 今年は5月29日に近畿地方は「入梅」しました。「入梅」とは、梅雨の季節に入ることをいい、今日はこの時期にとれる美味しいいわしを提供しました。いわしは一年の中で産卵前にあたる6月から7月にかけて脂が乗っていて美味しいとされています。このことから、この時期のいわしのことを「入梅いわし」と呼び、昔から親しまれてきました。栄養価も高く、特にいわしの脂肪分には、EPAやDHAが豊富に含まれているので血圧を下げたり、動脈硬化を予防したりする効果があります。 (栄養教諭より) 6/9(金) 今日の給食
〈基本食〉
焼き魚(鮭)、豆苗の炒め物、煮びたし、豚丼 今となっては丼料理の定番になっている「豚丼」は実は北海道の郷土料理です。北海道の帯広市が発祥の地と言われています。養豚業が盛んだった十勝地方の帯広市では、昭和初期に農家や開拓者にスタミナがつく料理を振る舞おうと思い、食堂はうなぎのかば焼きを提供したかったそうです。しかし、うなぎは高級なもので手に入りにくかったことから、身近で手に入りやすい豚肉にうなぎのかば焼きのタレをかけて提供したのが「豚丼」の始まりです。 今日の「豚丼」のように、普段私たちが食べている料理もどこかの地域の郷土料理かもしれませんね。 山田中学校は、職員室前に食育の掲示板を設置しています。その月のオススメ献立や、自由に持ち帰りができる小学校給食のレシピメニューもありますので、興味のある人は一度来てみてくださいね。 (栄養教諭より) 6/8(木) 今日の給食
〈基本食〉
鶏肉のから揚げ、きのこの炒め物、切干大根のピリカラ炒め、なすのみそ汁 今日は夏野菜の「なす」が今年初めて給食に登場しました!今回は大阪産と京都産です。なすには高血圧の予防やむくみの解消に効果のあるカリウムが含まれています。また、なすの皮に含まれる「ナスニン」という色素はブルーベリーなどと同じアントシアニン色素なので、視力や目の疲労回復にも効果的です。 なすは、焼く、煮る、揚げるなど、さまざまな調理法と相性がいい食べ物です。今日は味噌汁に入れて提供しました。 (栄養教諭より) 6/7(水) 今日の給食
〈基本食〉
白身魚のトマトソース、ツナと小松菜のソテー、豆サラダ、ミニゼリー、食パン 〈アレルギー食〉 豆サラダ→豆サラダ(卵抜き) 食パン→ご飯 今日の給食には、昨年の夏に募集した枚方市学校給食コンテストの入賞作品が登場しました。「おかわりしたくなる豆料理」というテーマでたくさんの子どもたちが応募したくれた中で、今日は優秀賞の「豆サラダ」を実際に給食で提供しました。主役の金時豆の他にもコーンやレタス、三度豆などとても彩り豊かな食材を使用していたので、見た目も綺麗で味も美味しいサラダになりました。 今年もまた違うテーマで給食コンテストが行われる予定なので、皆さんの応募待っています! (栄養教諭より) 6/6(火) 今日の給食
〈基本食〉
豚肉の照り焼き、キャベツの炒め物、揚げじゃがいもとピーマンの炒め物、すまし汁 今日の給食には、今年度初めてピーマンが登場しました。 実はピーマンは、レモン汁より効率的にビタミンCを摂ることができる食べ物です。 ビタミンCといえば老化防止や風邪予防に効果的な成分です。 水溶性のビタミンのため、水にさらしたり、加熱することで栄養素が減少しやすいですが、ピーマンのビタミンCは加熱による影響を受けにくいという特徴があります。 これから少しずつ色々な夏野菜が旬を迎え、給食に出てくるのでお楽しみに! (栄養教諭より) 6/5(月) 今日の給食
〈基本食〉
鰆の西京焼き、チンゲン菜の炒め物、ごぼうのきんぴら、関東煮、ミルメーク 西京焼きは、西京味噌の発祥の地である京都の伝統料理として誕生しました。手間と時間がかかるため、当初は高級品として貴族や僧侶しか食べられませんでした。室町時代中期頃から、広く民衆にも普及し始めたそうです。 (栄養教諭より) 6/1(木) 今日の給食
〈基本食〉
焼き魚(鯖)、はちくの煮物、人参シリシリ、タイピーエン 今日の給食にははちくが出ています。はちくは中国原産の竹で、寒さに強いことから日本でも全国的に植栽されています。日本での主な産地は近畿、中国、四国、九州地方です。5月から6月上旬に旬を迎えます。はちくは普段よく食べられている「孟宗竹(もうそうちく)」というたけのこより、甘味や苦味が少ないあっさりした味で柔らかいのが特徴です。 (栄養教諭より) 5/31(水) 今日の給食
〈基本食〉
ローストチキン、粉ふき芋、チンゲン菜のソテー、ココナッツカレー(米粉)、ジョア(いちご) 今日のココナッツカレーにはココナッツミルクが入っています。ココナッツミルクはココヤシの木になる実、ココナッツの果肉を加工したものです。また、ココナッツはカリウムが豊富に含まれていて、ナトリウムを体外に出す働きがあるので、むくみを改善する効果があります。 給食ではカレーに入れ、食べやすい味にしました。 (栄養教諭より) 5/29(火) 今日の給食
〈基本食〉
かつおの竜田揚げ、豆苗の炒め物、クーブイリチ、かきたま汁 〈アレルギー食〉 かきたま汁→玉ねぎと春雨のおつゆ かつおには一年のなかで2度旬があり、5月頃が1度目の旬になります。まだ十分には脂がのっていないため、赤身はさっぱりとしていてクセがなく、身が引き締まっているのが特徴です。タンパク質やビタミンB郡、鉄やマグネシウムのミネラル類、タウリンなど豊富な栄養素が含まれています。 毎月、山田中学校では各階に3枚目の画像のような掲示物を廊下に貼っています。また、職員室前の廊下にもオススメ献立や、小学校給食や中学校給食の人気メニューの作り方を書いたメモを置いています。 持って帰ってお家でチャレンジしてみましょう。 (栄養教諭より) 5/29(月) 今日の給食
〈基本食〉
マーボー豆腐、糸寒天の中華和え、黒ごまみたらし団子 糸寒天はテングサという海藻から作られています。ヘルシーで食物繊維が豊富なため、健康食品として注目されている食べ物です。岐阜県で主に生産されていて、そのままサラダやスープに入れたり、火にかけて煮溶かすことで寒天ゼリーを作ったりと、色々な食べ方があります。給食では酸味のある味付けのサラダで提供しました。 (栄養教諭より) 5/26(金) 今日の給食
〈基本食〉
肉団子の野菜あんかけ、小松菜のオイスターソース炒め、きびなごの南蛮漬け、河内晩柑 河内晩柑は5月から6月が旬の果物です。 1920年頃、熊本県飽託郡(ほうたくぐん)河内町という現在の熊本市にあたる場所に住んでいた西村さんが偶然家の敷地に生えていた文旦を1935年に鑢(やすり)さんが発見したと言われています。河内町の地名から河内晩柑という名前になりました。 わずかに苦味のある河内晩柑ですが、さっぱりとした甘味が特徴です。 給食では食べやすいように小さめのカットにしました。 (栄養教諭より) 5/25(木) 今日の給食
〈基本食〉
豚肉の生姜焼き、ボイル野菜、いかじゃがのにんにく炒め、わかめのみそ汁 生姜にはお肉を柔らかくする成分が入っているので、調味料と一緒に漬け込んでおくと美味しくなります。しかし、この成分は生の生姜にはたくさん入っているのですが、生姜チューブの生姜には作っている過程でなくなってしまうため、ほとんど入っていません。 漬け込んでお肉を柔らかくしたいときは、生の生姜を使うようにしましょう。 (栄養教諭より) 5/24(水) 今日の給食
〈基本食〉
白身魚の香草クリーム焼き、マカロニソテー、コロコロソテー、オニオンスープ、食パン 〈アレルギー食〉 白身魚の香草クリーム焼き→白身魚の香草焼き マカロニソテー→米粉マカロニソテー 食パン→ご飯 今日の白身魚の香草クリーム焼きには「ディル」が使われています。 「ディル」は日本ではあまり聞かない名前ですが、ヨーロッパの国々では昔から使われている一般的なハーブです。すっきりとした爽やかな香りで、特に今日のような魚料理と相性が良いことで知られています。 また、今回はディルの葉と茎の部分を使いましたが、種も食べることができます。種にはピリッとした辛さがあり、カレーなどのスパイスに使われることがあるそうです。 (栄養教諭より) 5/23(火) 今日の給食
〈基本食〉酢豚、エリンギの炒め物、もやしのナムル、参鶏湯
今日は新献立の「参鶏湯(サムゲタン)」が登場しました。参鶏湯は朝鮮料理のひとつで、若鶏の内臓を取り除き、もち米やニンニクを中に詰めて、高麗人参、なつめなどと一緒に煮込んだ料理です。給食では大きいカットの鶏肉ともち米の代わりに玄米を使い、独特の味を再現しました。 薬膳料理の一つともされているので、とても健康に良い料理です。 (栄養教諭より) |
枚方市立山田中学校
〒573-1161 住所:大阪府枚方市交北2-28-1 TEL:050-7102-9245 FAX:072-848-7814 |