最新更新日:2024/07/19 | |
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1/31(水) 今日の給食
〈基本食〉
鰆の西京焼き、れんこんの炒め物、白菜の塩昆布炒め、団子のすまし汁、ミルメーク 今日は秋から冬に旬を迎える、れんこんの炒め物が出ています。れんこんは泥の中で成長し、10月に収穫できる大きさになります。成長した後は泥の中でしばらく寝かせてから収穫されます。れんこんは食物繊維やビタミンCが豊富に含まれており、免疫機能を高める働きがあります。 (栄養教諭より) 1/30(火) 今日の給食
〈基本食〉
くじら肉のノルウェー風、キャベツの炒め物、カラフルソテー、スープ煮 今日は「学校給食週間」の最終日です。今日は「くじら肉のノルウェー風」が出ています。 日本は第二次世界対戦後の昭和20年頃から昭和40年頃まで食糧難になりました。豚肉や鶏肉があまり出回っていなかったため、庶民の食事や子供たちの給食は、栄養豊富でタンパク質が多く、かつ安価な食材である「くじら肉」が支えていました。現在でも当時の名残から、日本各地の学校給食では「くじら肉のノルウェー風」などのくじら肉の料理が提供されています。 (栄養教諭より) 1/29(月)今日の給食
〈基本食〉
ししゃも、切干大根の煮物、小松菜の炒め物、牛鍋 学校給食週間4日目の今日は、明治時代、文明開化の象徴である「牛鍋」です。 1853年、突然現れたアメリカの黒船によって日本は開国を迫られ、やがて江戸幕府もたおれます。発足された明治政府は、黒船の来航によって西洋と結ばれた日本に不利な条約を改正し、西洋諸国と肩を並べようと考えます。そして政府は、産業を発展させ、強い軍隊をもつことが必要だと考え(殖産興業・富国強兵)まずは欧米人と同じような体格になることを目指して、奈良時代以来続いていた肉食の禁止をやめました。(実際に、ここから日本人の平均身長は伸び始めます) その中でも、牛肉の食べ方として一番流行ったのが、しょうゆや砂糖で味付けした汁の中に牛肉と白葱を入れて、煮ながら食べる「牛鍋」です。やがて「すき焼き」と呼ばれるようになり、今では日本を代表する鍋料理です。 (栄養教諭より) 1/26(金) 今日の給食
〈基本食〉
鯖の竜田揚げ、金時豆、白菜の煮びたし、あんかけ豆腐 今日は江戸時代の食事から、「あんかけ豆腐」を提供しました。 江戸時代、幕府が安定して存続するためには、色々なことにおいて「前例通り」が大事だとされていました。そのため、将軍の毎朝の食事も同じ内容のものが出されていました。それに加え、歴代将軍の月命日は魚を食べてはいけないという決まりもあったため、内容は質素なものでした。(今日の給食では歴代将軍の月命日ではないので鯖の竜田揚げを提供しています) また、将軍は料理をした人が罰せられないように、出されたものは必ず残さず食べるようにしていたそうです。 (栄養教諭より) 1/25(木) 今日の給食
〈基本食〉
焼きとり、きのこの炒め物、ツナとキャベツの炒め物、赤だし 今日も学校給食週間にちなんだ「歴史ごはん」の献立です。 1582年、織田信長は戦で戦果をあげた徳川家康を安土城に招待し、「本膳料理」でもてなしました。3日間で4回の食事が用意され、全部で140品だったそうです。その中から給食では、「焼きとり」を提供しました。当時は鶏ではなく、キジの肉を使っていました。 また、戦国武将は「みそ」と深い関係がありました。戦の多かった戦国時代に栄養価の高いみそは貴重な栄養源でした。そのため、戦国武将たちが自分の住んでいる地域の人々にみそ作りを進めました。例えば徳川家康が住んでいた愛知県では「八丁味噌」が作られるようになり、今も受け継がれています。給食では八丁味噌のような赤みそを使った「赤だし」を提供しました。 (栄養教諭より) 1/24(水) 今日の給食
〈基本食〉
千草焼き、豆苗の炒め物、牛ごぼう、いわしつみれ汁、型抜きチーズ 〈アレルギー食〉 千草焼き→ポークウインナー 型抜きチーズ→カリカリ黒豆 今日から1週間は「学校給食週間」です。中学校給食では「歴史ごはん」をテーマに、毎日昔から日本で食べられていた食材や料理を取り入れます。 今日は平安時代から食べられていたいわしを使った「いわしつみれ汁」と、当時流行っていた「蘇(そ)」と呼ばれる、現在の「チーズ」を提供しました。 平安時代の有名な偉人の1人、紫式部は脂の乗ったいわしが大好物でしたが、当時は川でとれるコイやアユなどの魚が上級、海でとれるいわしは下品とされていました。そのため紫式部は、夫が留守の間にこっそり焼いて食べていたそうです。 (栄養教諭より) 1/19(金) 今日の給食
〈基本食〉
赤魚の甘辛揚げ、ひじきの炒め煮、白菜の炒め物、みそおでん、飲むヨーグルト 今日は白菜をたくさん使った白菜の炒め物を提供しました。白菜には黒い斑点がついているものがあります。これは虫食いなどではなく、「ごま病」と呼ばれるもので、白菜が寒さに耐えて甘さが詰まっている証拠です。なので、斑点がついていても食べられます。 (栄養教諭より) 1/18(木) 今日の給食
〈基本食〉
プルコギ、じゃがいもの炒め物、もやしのナムル、ミニゼリー 今日のもやしのナムルには冬が旬のほうれん草が入っています。ほうれん草は特に旬の時期に収穫されるものと、そのほかの時期に収穫されるもので栄養価が異なることが特徴です。夏に収穫されるものに比べ、冬に収穫されるほうれん草は、ビタミンCの量が3倍ほど多く含まれています。 その時期の旬の野菜を意識して食べることで、効率よく栄養を摂るようにしましょう。 (栄養教諭より) 1/17(水) 今日の給食
〈基本食〉
焼き魚(ほっけ)、高野豆腐の含め煮、キャベツの塩麹炒め、肉だんご入り野菜スープ、ゆかりふりかけ 今日は「阪神・淡路大震災」が起きた日です。1995年1月17日5時46分に震度6を超える大きな地震が兵庫県で発生し、兵庫県や大阪府などが大きな被害を受けました。当時、被害が少なかった近隣の地域や全国から、物資の支援やボランティアによる支援がありました。その中で枚方市からもボランティアの方々が炊き出しに行ったという記録が残っており、今日の給食でも実施した「肉だんご入り野菜スープ」を提供したそうです。 みなさんも、もう一度お家の人と防災に関する備えのことや、避難経路のことについて話し合ってみましょう。 (栄養教諭より) 1/16(火)本日の給食
〈基本食〉
ヒレカツ、コーンソテー、小松菜のオイスターソース炒め、きのこのクリームシチュー、レーズンパン 〈アレルギー食〉 ヒレカツ→豚肉のから揚げ きのこのクリームシチュー→きのこの豆乳シチュー レーズンパン→ご飯 きのこ類には、食物せんいやビタミンB群、カリウムやミネラル、うま味成分が多く含まれています。きのこのうま味成分は「グアニル酸」という成分で、ゆっくりと加熱することで増えます。 (栄養教諭より) 1/15(月) 今日の給食
〈基本食〉
焼き魚(鮭)、チンゲン菜の炒め物、小豆餅、大根のみそ汁 今日の給食では小正月にちなみ、小豆餅が出ています。小正月は「二番正月」や「返り正月」とも呼ばれ、昔はこの小正月まで門松を飾っていました。 小正月の朝に小豆粥を食べることで、一年の邪気を払うとされています。 (栄養教諭より) 1/12(金) 今日の給食
〈基本食〉
磯辺かき揚げ、人参シリシリ、ビーフン炒め、冬野菜のすまし 今日の冬野菜のすましには大根や白菜などの冬野菜が入っています。特に大根には、ビタミンC、カリウム、食物繊維などの栄養があり、体の免疫力を高めてくれます。 今もまだ様々な感染症が流行していますので、しっかり栄養をとって体調管理に気をつけましょう。 (栄養教諭より) 1/11(木) 今日の給食
〈基本食〉
ビーフカレー、ブロッコリーのサラダ、フルーツポンチ 〈アレルギー食〉 ビーフカレー→ビーフカレー(米粉) 今日は冬が旬の野菜、ブロッコリーが出ています。ブロッコリーはヨーロッパで生まれた野菜で、ケールという野菜から派生したと言われています。また、キャベツもケールから派生した野菜なので、ブロッコリーと葉の形が近いのはこれが理由です。 名前の由来はラテン語で「芽が出る」という意味の「ブロッコ」からきています。 (栄養教諭より) 1/10(水) 今日の給食
〈基本食〉
ぶりの照り焼き、黒豆、煮しめ、雑煮 今日の給食は「お正月献立」です。行事食であるおせち料理の「ぶりの照り焼き」「黒豆」「煮しめ」と、「お雑煮」を提供します。 実はお雑煮は住んでいる地域や家庭で、入っている具材や味が全然違うことがあります。給食のお雑煮やその他の地域のお雑煮はどんな違いがあるか、調べてみましょう。 あけましておめでとうございます。今日から3学期の給食が始まりました。これから本格的に寒い時期になりますので、規則正しい生活と栄養バランスの良い食事を心がけて、体調を崩さないようにしましょう。 (栄養教諭より) |
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