最新更新日:2024/06/07
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学校教育目標「気づく つながる 創り出す」〜自ら考え、行動できる生徒〜

2/22(木)今日の給食

〈基本食〉
生姜みそおでん、菜の花のごま和え、みたらし団子、わかめふりかけ

 今日は菜の花のごま和えでした。菜の花は地中海沿岸地方が原産の植物で、日本には弥生時代に中国から伝わったと言われています。冬から早春にかけて旬を迎え、独特のほろ苦さと香りがある緑黄色野菜です。ビタミンCが多く、免疫力を高めてくれます。
(栄養教諭より)
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2/21(水) 今日の給食

〈基本食〉
ぶりの照り焼き、金時豆、豆苗の炒め物、けんちん汁

 今日はぶりの照り焼きが出ています。12から2月頃のぶりは「寒ぶり」と呼ばれ、特に脂がのっておいしくなります。縁起物としてお祝いの席でよく食べられています。
 また、成長とともに名前が変わる出世魚としても有名で、関西では「モジャコ→ワカナ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ」と、魚体の大きさごとにそれぞれの名前で呼ばれています。
(栄養教諭より)
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2/20(火) 今日の給食

〈基本食〉
たこざんぎ、エリンギの炒め物、ビーフン炒め、八宝菜

 今日は、たこに下味をつけ、澱粉をまぶして揚げた料理、「たこざんぎ」が出ています。たこの皮の色が、揚げると黒くなってしまうので、焦げているように見えますが問題ありません。
 北海道では、鶏の唐揚げのことを「ザンギ」と呼びます。鶏の唐揚げ以外は「たこざんぎ」「サケざんぎ」など、使う食材の名前で呼びます。家庭料理の定番として1年を通じて作られるほか、祝いの席でもよく作られています。
(栄養教諭より)
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2/19(月)今日の給食

〈基本食〉
オムレツ、キャベツのソテー、カラフルソテー、冬野菜の米粉カレー
〈アレルギー食〉
オムレツ→ポークウインナー

 今日のカレーには、大根、れんこん、里芋が入っています。里芋独特のぬめりは「ムチン」と「ガラクタン」という食物繊維です。ムチンは胃の粘膜を保護して胃腸の機能を高め、ガラクタンには腸の働きを活発にし、血糖値やコレステロール値の上昇を抑える働きがあります。
(栄養教諭より)
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2/16(金) 今日の給食

〈基本食〉
白身魚の野菜あんかけ、ハムポテト、糸寒天のサラダ、ミニゼリー、黒糖パン
〈アレルギー食〉
黒糖パン→ご飯

 今日は「寒天の日」です。それにちなみ、給食では糸寒天のサラダを冷たいおかずで提供しています。寒天は日本で生まれた伝統的な食べ物です。天草という海藻が原料に使われていて、海藻を煮出してところてんを作り、冷凍乾燥させて作ります。
 また、寒天は食物繊維がとても多く含まれているので、腸内環境を良くする働きがあります。
(栄養教諭より)
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2/15(木) 今日の給食

〈基本食〉
豚キムチ、いかとれんこんの甘辛炒め、中華コーンスープ

 今日はいかとれんこんの甘辛炒めが出ています。れんこんは秋から冬にかけてが旬の野菜で、縁起の良い食べ物として知られています。れんこんを切ると中に穴がたくさん開いていることから、「見通しがきく」とたとえられ、お正月のおせち料理や精進料理などに使われています。また、ビタミンCや食物繊維が豊富で、栄養価の高い野菜でもあります。
(栄養教諭より)
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2/14(水) 今日の給食

〈基本食〉
ハートコロッケ、きのこソテー、チンゲン菜のソテー、ハッシュドビーフ(米粉)、飲むヨーグルト
〈アレルギー食〉
ハートコロッケ→じゃがいものマヨネーズ焼き

 今日は「ハッシュドビーフ」が出ています。そもそもハッシュドビーフとは、牛肉や玉ねぎを薄切りにして煮込んだ料理のことで、「ハッシュ」は英語で細かく切るという意味です。イギリス発祥の料理ですが、トマトケチャップ味やデミグラスソースの味で煮込み始めたのは日本に伝わった後だそうなので、今では日本独自の西洋風料理として知られています。
(栄養教諭より)
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2/13(火) 今日の給食

〈基本食〉
焼き魚(ほっけ)、小松菜の炒め物、こぎつね丼、団子汁

 昨日は「初午(はつうま)」といい、2月になって最初の午(うま)の日でした。初午の日は、稲がなることを意味する「いなり」から、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を祈願して、日本各地の稲荷神社でお祭りが行われます。
 今日は神様の使いと言われる狐の好物の油揚げを使った「こぎつね丼」と初午団子にちなんだ「団子汁」が出ています。
(栄養教諭より)
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2/9(金) 今日の給食

〈基本食〉
肉じゃが、けんちん揚げ、かきたま汁(冬野菜)
〈アレルギー食〉
かきたま汁(冬野菜)→冬野菜のすまし
 
 今日は小学校給食でも出ている「けんちん揚げ」を提供しました。けんちん揚げは、ごぼう、人参などの野菜を細く切り、ひじきや豆腐と合わせて揚げています。豆腐が入ることで、ふんわりとやわらかな食感になります。
 また、「けんちん」とは中国の精進料理に由来した料理です。
(栄養教諭より)
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2/8(木) 今日の献立

〈基本食〉
バジルチキン、スパゲティ(トマト)、キャベツの炒め煮、いんげん豆の豆乳スープ、食パン
〈アレルギー食〉
スパゲティ(トマト)→ライスパスタ(トマト)
食パン→ご飯

 今日のいんげん豆の豆乳スープには、ペースト状にした白いんげん豆が入っていました。白いんげん豆は南アメリカが原産で、16世紀にヨーロッパに伝わり、日本には17世紀の江戸時代に中国から入ってきました。
 主に、白餡の原料や和菓子、シチューや煮物によく使われます。
(栄養教諭より)
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2/7(水) 今日の給食

〈基本食〉
赤魚のあんかけ、揚げさといものねぎだれ、ツナと小松菜の煮物、利休汁
 
 今日は新献立の利休汁を提供しました。利休汁は、ねりごまが入った濃厚なみそ汁のことです。茶道で有名な千利休はごまが好きだったそうで、料理をするとき、よく料理に使っていたと言われています。このことが由来になり、ごまを使った汁物を「利休汁」と呼ぶようになりました。
(栄養教諭より)
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2/6(火) 今日の給食

〈基本食〉
牛丼、ほうれん草とチーズのサラダ、りんご
〈アレルギー食〉
ほうれん草とチーズのサラダ→ほうれん草のサラダ

 今日の給食は、ほうれん草やりんごなど旬の食材をたくさん使用しました。
 特に冬に収穫されるほうれん草は、夏のほうれん草に比べ、ビタミンCが約3倍多く含まれています。また、冬の方が生産が安定していることから価格も安いため、冬にたくさん食べたい野菜ですね。
(栄養教諭より)
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2/5(月) 今日の給食

〈基本食〉
焼き魚(鮭)、白菜のおかか炒め、じゃがいものマヨネーズ炒め、大根のオイスターソース煮
 
 今日は新献立の「大根のオイスターソース煮」を提供しました。
 オイスターソースは貝の「カキ」が原材料になっている調味料で、カキ独特の風味やコク、甘みがあります。肉や魚介類、野菜など、さまざまな食材と相性が良いため、色々な料理に活用されています。
(栄養教諭より)
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2/2(金) 今日の給食

〈基本食〉
年越しのいわし、五目豆、チンゲン菜の煮びたし、粕汁、かやくご飯
 
 今年の節分は2月3日です。今日はそれにちなみ、年越しのいわしと五目豆を提供しました。昔から鬼は焼いたいわしが苦手とされていたため、節分の日にひいらぎと一緒に飾ったり、食べたりする風習があります。また、五目豆には大豆が入っています。「邪気をはらい、福を願う」意味を込めて大豆で豆まきをしたり、歳の数だけ食べたりします。
(栄養教諭より)
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2/1(木) 今日の給食

〈基本食〉
ビーフカレー、切干大根のサラダ、フルーツポンチ
〈アレルギー食〉
ビーフカレー→ビーフカレー(米粉)

 今日は「切干大根のサラダ」が出ています。切干大根は大根を細く切り、干して乾燥させたもののことです。カルシウムやビタミンB1、B2、鉄分、マグネシウムなどが豊富に含まれている、栄養価の高い食材です。また、太陽の光に当てて乾燥させると、うま味成分のグルタミン酸が増えます。
(栄養教諭より)
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1/31(水) 今日の給食

〈基本食〉
鰆の西京焼き、れんこんの炒め物、白菜の塩昆布炒め、団子のすまし汁、ミルメーク
 
 今日は秋から冬に旬を迎える、れんこんの炒め物が出ています。れんこんは泥の中で成長し、10月に収穫できる大きさになります。成長した後は泥の中でしばらく寝かせてから収穫されます。れんこんは食物繊維やビタミンCが豊富に含まれており、免疫機能を高める働きがあります。
(栄養教諭より)
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1/30(火) 今日の給食

〈基本食〉
くじら肉のノルウェー風、キャベツの炒め物、カラフルソテー、スープ煮
 
 今日は「学校給食週間」の最終日です。今日は「くじら肉のノルウェー風」が出ています。
 日本は第二次世界対戦後の昭和20年頃から昭和40年頃まで食糧難になりました。豚肉や鶏肉があまり出回っていなかったため、庶民の食事や子供たちの給食は、栄養豊富でタンパク質が多く、かつ安価な食材である「くじら肉」が支えていました。現在でも当時の名残から、日本各地の学校給食では「くじら肉のノルウェー風」などのくじら肉の料理が提供されています。
(栄養教諭より)
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1/29(月)今日の給食

〈基本食〉
ししゃも、切干大根の煮物、小松菜の炒め物、牛鍋

 学校給食週間4日目の今日は、明治時代、文明開化の象徴である「牛鍋」です。
 1853年、突然現れたアメリカの黒船によって日本は開国を迫られ、やがて江戸幕府もたおれます。発足された明治政府は、黒船の来航によって西洋と結ばれた日本に不利な条約を改正し、西洋諸国と肩を並べようと考えます。そして政府は、産業を発展させ、強い軍隊をもつことが必要だと考え(殖産興業・富国強兵)まずは欧米人と同じような体格になることを目指して、奈良時代以来続いていた肉食の禁止をやめました。(実際に、ここから日本人の平均身長は伸び始めます)
 その中でも、牛肉の食べ方として一番流行ったのが、しょうゆや砂糖で味付けした汁の中に牛肉と白葱を入れて、煮ながら食べる「牛鍋」です。やがて「すき焼き」と呼ばれるようになり、今では日本を代表する鍋料理です。
(栄養教諭より)
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1/26(金) 今日の給食

〈基本食〉
鯖の竜田揚げ、金時豆、白菜の煮びたし、あんかけ豆腐
 
 今日は江戸時代の食事から、「あんかけ豆腐」を提供しました。
 江戸時代、幕府が安定して存続するためには、色々なことにおいて「前例通り」が大事だとされていました。そのため、将軍の毎朝の食事も同じ内容のものが出されていました。それに加え、歴代将軍の月命日は魚を食べてはいけないという決まりもあったため、内容は質素なものでした。(今日の給食では歴代将軍の月命日ではないので鯖の竜田揚げを提供しています)
 また、将軍は料理をした人が罰せられないように、出されたものは必ず残さず食べるようにしていたそうです。
(栄養教諭より)
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1/25(木) 今日の給食

〈基本食〉
焼きとり、きのこの炒め物、ツナとキャベツの炒め物、赤だし
 
 今日も学校給食週間にちなんだ「歴史ごはん」の献立です。
 1582年、織田信長は戦で戦果をあげた徳川家康を安土城に招待し、「本膳料理」でもてなしました。3日間で4回の食事が用意され、全部で140品だったそうです。その中から給食では、「焼きとり」を提供しました。当時は鶏ではなく、キジの肉を使っていました。
 また、戦国武将は「みそ」と深い関係がありました。戦の多かった戦国時代に栄養価の高いみそは貴重な栄養源でした。そのため、戦国武将たちが自分の住んでいる地域の人々にみそ作りを進めました。例えば徳川家康が住んでいた愛知県では「八丁味噌」が作られるようになり、今も受け継がれています。給食では八丁味噌のような赤みそを使った「赤だし」を提供しました。
(栄養教諭より)
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