最新更新日:2024/09/18 | |
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6月15日 6年生 オープンスクール
今日は2限目からオープンスクールでした。
リレー創作劇づくりの作品発表を行いました。 班ごとに自分たちで創作した短い劇を発表します。 自分たちで吟味して創った劇は、子どもたちにとっては、できの良し悪しとは別に、自分の分身のように作品に愛着を持ちます。 鑑賞する一人一人も、そうした作り手の視点に立って受け止めます。 作品が、観ていた子どもたちからの良い反応を得ると、かなり大きな自己肯定感が生み出されます。 6月9日 6年生
8日に行ったリレー創作の取り組みの2時間目です。
6月8日 5年生 リレー創作劇づくり
3年生のころから400字創作戯曲づくりをはじめ、4年生の2学期からはリレー創作に取り組みはじめました。作品がいったんできたら、グループでお互いに読み合い、話し合いながら発表する作品を選び、練習していきます。こうした活動を通じて、折り合いをつける力が育っていきます。
グループによる創作劇活動は、子どもたち同士での自力による磨き合いができる活動です。 教員が「教える」のではなく、自分たちの力で気づき、練り上げることを意識して関わります。 子どもたちは、自分たちで他者に伝わるものを作ろうという前向きな意識で積極的に取り組んでいます。 6月8日 教職員の小中合同研修会 「演劇を活用した指導の必要性とその効果」
15時からは、体育館に長尾西中学校区の教職員が集まり、平田オリザ先生の講義を受けることができました。
お話を伺って、新しい教育課程で必要とされる資質・能力のうち、その土台となるものが、演劇的手法を活用することで得られやすいことが確認できました。 また、教師の持つ学習観の転換が必要であることにも、気づきが得られました。 平田先生、ありがとうございました。 6月8日 公開授業・研修会 演劇的手法を活用した非認知能力を育む指導
5限目には、3年生から6年生の各学級で、「400字創作戯曲づくり」や、「リレー創作劇づくり」の授業を行いました。平田オリザ先生にもご参観いただき、ご助言や激励をいただきました。
6月8日 6年生 平田オリザ氏によるコミュニケーション授業3
最後は体育館で2学級合同にてグループごとに作った作品を発表しあいました。
限られた時間内に折り合いをつけて、発表までこぎつけました。 この演劇的手法を活用したコミニケーション授業は、折り合いをつける力とやり抜く力を磨きます。 6月8日 6年生 平田オリザ氏によるコミュニケーション授業2
全3時間中の2時間目の授業です。
グループごとに決められたスケジュールにそって取り組みます。 発表のための練習も始まりました。 6月8日 6年生 平田オリザ氏による、コミュニケーション授業
1限目から4限目を3時間ずつ使って、6年生の各クラスで、平田オリザ先生によるコミュニケーション授業が行われました。
「転入生がやってきた」という台本をベースにして、5人から6人のグループで役を決めて話し合い、自分たちで面白い作品に仕上げ、練習し、発表します。 決められた時間までに、協力しあって、折り合いをつけ、作品を完成させます。 コミニケーション力は、ピンチの時に役に立つ力です。 5月18日 4年生 400字戯曲創作 (3時目)
それぞれが作った短い対話劇を担任の先生が朗読してくれています。
対話であることがわかるように、発表に人形を活用している学級もありました。 下の写真は発表後、良かったところを伝えあって、さらに工夫ができるところなどを見つけ、ブラッシュアップしています。 自分たちのつくった作品を丁寧に褒め合っています。 1)どんなところがよかったか。 ⇒それはどのような理由か。 2)印象に残った(頭の中に絵が浮かんだ)台詞はどこか。 ⇒それはなぜか。 など、問い方を意識させていくことで、作品に込められた工夫や読みを深めます。 自分の作品を深めてもらうことで、自己肯定感も高まります。 これらを継続的に行うことで、自分たちの意志でそのようなやりとりができるようになることをめざします。 他にも、これらの取組は、他人の受け止め方を聞く中で、読む人によって作品の受け止め方が違ってくる部分があることも実感できます。 何よりも「自分の創った作品」であることが、他の人の意見をしっかり聴くモチベーションになっています。 5月18日 3年生 400字創作戯曲づくり(発表)
取組の3時目です。
これまで自分たちで執筆し、交流検討し、いよいよ発表です。 各担任の先生がそれぞれ学級の子どもたちの状況に合わせて、できるかぎり伝える力と聴く力(他者理解力)を発揮できるように、指導にもそれぞれ違う工夫がなされていました。 2人一組で朗読したグループの中には、実際にその人物になりきって台詞を言ってくれた人もいて、とても楽しく聴かせていただきました。 自己肯定感が高まっているのを感じました。 5月12日 非認知能力育成のための研修会
本日は5限の授業の後、長尾西中学校区の小中一貫教職員研修会を行いました。
子どもたちの非認知能力を育むための「見取り」の視点について、岡山大学の中山准教授にご講演をいただきました。 夜には、保護者の皆様や地域の方々に向けた講演会も実施しました。 5月12日 6年生 400字創作戯曲づくり3
第3時です(全3時間の取組です)。
グループごとに小さな劇を演じます。 伝わる表現について、自ずと考えるようになります。 時には伝わらないことを感じる場面もあります。 5月11日 4年生 400字創作戯曲づくり
ここでは、担任の先生ができあがった作品を朗読しているところでした。
5月11日 5年生 400字創作戯曲づくり2
こちらも2時間目です。
創った作品を吟味しています。 楽しみながら、他者理解力を向上させていきます。 作品を選んだり、役割を決めたりするのに、他人の意見との「折り合いをつける力」も育みます。 5月11日 6年生 400字創作戯曲づくり2
2学級ともにこの取り組みの2時間目でした。
個々に書いた作品をグループで読み合って、良いところを伝えるために付箋に書き出したり、口頭で伝えたりしたあと、グループの中で発表したいものを選びました。 その後、グループごとに発表するための練習をする学級や、担任が朗読する形で発表する予定の学級もありました。 5月10日 6年生 400字創作戯曲づくり
今日は6年生が行っています。
400字詰めの原稿用紙1枚で、山場のある対話を書きます。 台詞だけのやりとりの中に、時、場、人物という物語の要素をしっかり込めます。 一生懸命書いていました。 次の時間は書き上げたものを班で交流し、班ごとに一作品ずつ実際に演ずる作品を選び、役を決めて練習します。 5月9日 5年生 400字創作戯曲づくり2
取り組み始めたのは5月2日、今日は2時間目。
創った作品を班で読み比べてその作品の良いところを付箋に書いて作者に渡します。 班の人数分の作品のうちから、発表しようと思うものを一つ決め、さらに、気づいた改良点などがあれば修正をします。 この時間の最後の時間は、発表に向けた練習が行われていました。 次回は班ごとに1つ選んだ作品をそれぞれ演じてもらう予定です。 5月2日 5年生 400字創作戯曲づくり
2年前から毎学期、演劇的な手法を活用した指導に取り組んできました。
400字創作台本作りの書き方は同じですが、高学年の視点で登場人物の表現に多様な感情が表現されることを期待して行っています。 高学年では、いよいよそれぞれのつくった作品をグループで検討し、ブラッシュアップしたうえで、役割分担を決めて自分たちで発表まで行います。 今日は1時間だけの取組でした。連休明けに続きを行う予定です。 話し言葉のコミュニケーション力を駆使するこの取り組みは、継続的に取り組むことで、他者理解力とともに自己肯定感を高めます。これらの取組には、枚方市が大切にする五つの視点、「チャレンジ(挑戦)」、「コミュニケーション(意思伝達)」、「コラボレーション(協働)」、「クリエイティビティ(創造)」、「クリティカルシンキング(思考・判断)」の全てが網羅されています。 継続的に取り組むことで、これらの資質・能力の価値理解を深め、意識的にそれらを伸ばそうと努力する子どもたちを育むことをめざします。 なによりも、つけたい力が、「楽しく身につく」のがこの取り組みの良いところです。 「楽しくなければ身につかない」と考えています。 |
枚方市立西長尾小学校
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