最新更新日:2024/06/02
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想像力の汎用的活用 ―― 「聴いて想像し、想像して書き、受け手を想像して伝える努力」が、「学ぶための力」の土台をつくります。

5月18日 4年生 400字戯曲創作 (3時目)

それぞれが作った短い対話劇を担任の先生が朗読してくれています。
対話であることがわかるように、発表に人形を活用している学級もありました。
下の写真は発表後、良かったところを伝えあって、さらに工夫ができるところなどを見つけ、ブラッシュアップしています。
自分たちのつくった作品を丁寧に褒め合っています。
1)どんなところがよかったか。 ⇒それはどのような理由か。
2)印象に残った(頭の中に絵が浮かんだ)台詞はどこか。 ⇒それはなぜか。
など、問い方を意識させていくことで、作品に込められた工夫や読みを深めます。
自分の作品を深めてもらうことで、自己肯定感も高まります。
これらを継続的に行うことで、自分たちの意志でそのようなやりとりができるようになることをめざします。

他にも、これらの取組は、他人の受け止め方を聞く中で、読む人によって作品の受け止め方が違ってくる部分があることも実感できます。

何よりも「自分の創った作品」であることが、他の人の意見をしっかり聴くモチベーションになっています。
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5月18日 3年生 400字創作戯曲づくり(発表)

取組の3時目です。
これまで自分たちで執筆し、交流検討し、いよいよ発表です。
各担任の先生がそれぞれ学級の子どもたちの状況に合わせて、できるかぎり伝える力と聴く力(他者理解力)を発揮できるように、指導にもそれぞれ違う工夫がなされていました。
2人一組で朗読したグループの中には、実際にその人物になりきって台詞を言ってくれた人もいて、とても楽しく聴かせていただきました。
自己肯定感が高まっているのを感じました。
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5月12日 非認知能力育成のための研修会

本日は5限の授業の後、長尾西中学校区の小中一貫教職員研修会を行いました。
子どもたちの非認知能力を育むための「見取り」の視点について、岡山大学の中山准教授にご講演をいただきました。
夜には、保護者の皆様や地域の方々に向けた講演会も実施しました。

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5月12日 6年生 400字創作戯曲づくり3

第3時です(全3時間の取組です)。
グループごとに小さな劇を演じます。
伝わる表現について、自ずと考えるようになります。
時には伝わらないことを感じる場面もあります。
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5月11日 4年生 400字創作戯曲づくり

ここでは、担任の先生ができあがった作品を朗読しているところでした。
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5月11日 5年生 400字創作戯曲づくり2

こちらも2時間目です。
創った作品を吟味しています。
楽しみながら、他者理解力を向上させていきます。
作品を選んだり、役割を決めたりするのに、他人の意見との「折り合いをつける力」も育みます。

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5月11日 6年生 400字創作戯曲づくり2

2学級ともにこの取り組みの2時間目でした。
個々に書いた作品をグループで読み合って、良いところを伝えるために付箋に書き出したり、口頭で伝えたりしたあと、グループの中で発表したいものを選びました。
その後、グループごとに発表するための練習をする学級や、担任が朗読する形で発表する予定の学級もありました。
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5月10日 6年生 400字創作戯曲づくり

今日は6年生が行っています。
400字詰めの原稿用紙1枚で、山場のある対話を書きます。
台詞だけのやりとりの中に、時、場、人物という物語の要素をしっかり込めます。
一生懸命書いていました。

次の時間は書き上げたものを班で交流し、班ごとに一作品ずつ実際に演ずる作品を選び、役を決めて練習します。
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5月9日 5年生 400字創作戯曲づくり2

取り組み始めたのは5月2日、今日は2時間目。
創った作品を班で読み比べてその作品の良いところを付箋に書いて作者に渡します。
班の人数分の作品のうちから、発表しようと思うものを一つ決め、さらに、気づいた改良点などがあれば修正をします。
この時間の最後の時間は、発表に向けた練習が行われていました。
次回は班ごとに1つ選んだ作品をそれぞれ演じてもらう予定です。
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5月2日 5年生 400字創作戯曲づくり

2年前から毎学期、演劇的な手法を活用した指導に取り組んできました。
400字創作台本作りの書き方は同じですが、高学年の視点で登場人物の表現に多様な感情が表現されることを期待して行っています。

高学年では、いよいよそれぞれのつくった作品をグループで検討し、ブラッシュアップしたうえで、役割分担を決めて自分たちで発表まで行います。
今日は1時間だけの取組でした。連休明けに続きを行う予定です。

話し言葉のコミュニケーション力を駆使するこの取り組みは、継続的に取り組むことで、他者理解力とともに自己肯定感を高めます。これらの取組には、枚方市が大切にする五つの視点、「チャレンジ(挑戦)」、「コミュニケーション(意思伝達)」、「コラボレーション(協働)」、「クリエイティビティ(創造)」、「クリティカルシンキング(思考・判断)」の全てが網羅されています。
継続的に取り組むことで、これらの資質・能力の価値理解を深め、意識的にそれらを伸ばそうと努力する子どもたちを育むことをめざします。
なによりも、つけたい力が、「楽しく身につく」のがこの取り組みの良いところです。
「楽しくなければ身につかない」と考えています。
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