最新更新日:2024/06/28
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想像力の汎用的活用 ―― 「聴いて想像し、想像して書き、受け手を想像して伝える努力」が、「学ぶための力」の土台をつくります。

6月21日 3年生 創作劇活動(400字戯曲創作)

本校で非認知能力を育む取組の土台として位置づけ、全学年に発達段階に合わせた内容で実施している創作劇活動。
2年生までは、身体表現を中心にした創作活動(ジェスチャーゲームなど)をしていますが、
3年生になれば、話し言葉によるコミュニケーションの力を育む取組も始めます。
400字詰め原稿用紙1枚に登場人物2人で、台詞だけの、一つの場面を表現します。
前頭葉の発達するこの時期に、他者意識の視点で考える機会を設け、話し言葉によるやりとりを創作することには、前向きな他者理解力の涵養に大きく役立ちます。
またこれは、改訂された生徒指導提要で示されている、「発達支持的生徒指導」にあたると考えています。
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6月14日 1年生 コミュニケーション授業(創作劇活動)

舞台俳優の広田ゆうみさんと二口大学さんにコミュニケーション力を育む示範授業をしていただきました。
「これは何でしょう あてっこゲーム」を行いました。
プレイルーム内の真ん中に、四角い舞台を作り、その中で自分がなりたいものを演じてもらいます。それをみんなであてっこするゲームです。
小学校に入学後、初めてのコミュニケーション授業になります。
子供たちは、積極的になりたいものを一生懸命演じていました。
見ている人も、それが何かを一生懸命考えます。
伝わる、伝わらない、を実感するとともに、受け止めることができた、わからなかった、という体験もします。
楽しく取り組むゲームなので、心理的安全性が保たれつつ、意志の疎通について体験できる取組です。
他者意識を安心して育むことができます。

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6月12日 非認知能力の行動指標

5・6年生の教室のある廊下に掲示されています。
子どもたち自身が、自分でつけたい力を意識し、非認知能力を発揮することを習慣にしていけるよう、教師はそれらを価値のある行動として、子どもたちを具体的に褒める意識を強く持ちます。
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6月7日 5年生 創作劇活動(コミュニケーション授業)2

子どもたちの事後の感想を読むと、めあてのとおり、日常の意志の交流には様々な伝える力を使っていることがわかったようです。
楽しみながらコミュニケーションについて前向きに学んでいました。
言葉だけでなく、姿や態度、表情も、伝えたいことを伝えるためには、大切なものであることをさらに意識することができました。
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6月7日 5年生 創作劇活動(コミュニケーション授業)

舞台俳優の広田ゆうみさんと二口大学さんにおいでいただき、身体表現のコミュニケーション活動を行いました。
めあては「伝わる、伝わらないを知る(コミュニケーションの様々な特徴を体感する)」
アイスブレイク(「あるいてしたがう」)のあと、
学級を2つに分け、一方が観客、もう一方が演じる側に分かれました。
演じる側で、二人ずつペアをつくり、一人が粘土役、もう一人は芸術家役を行います。
芸術家役がお題にそって、粘土役の手足や身体を動かして、自分が伝えたいことが伝わるように粘土役にポーズをつけさせていきます。全員がそれぞれの役を体験できるように交互に行いました。
ポーズのつけさせ方は下の3つの方法で行いました。
1.芸術家役が言葉を使わずに手だけで粘土役を動かす方法
2..芸術家役が言葉を使わず、粘土役に触れずに、粘土役を動かす方法
3.芸術家役が手を使わずに、言葉だけで粘土役を動かす方法
演じる側として伝わった時の喜びや観客として意図を読み取った時の達成感があったり、他の人の表現の工夫や観客側が解釈する発想の素晴らしさに感心したりするなど、個々の個性的な発想に魅力を感じる取り組みになるように、指導者は声掛けや反応に配慮をします。
このようなコミュニケーションの技術や視点を教員が学ぶ研修の場としての意義も込めて実施しています。

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6月6日 5年生 研究授業(非認知能力を育む授業改善の手立ての研究)3

授業の後の研究討議の様子です。
ギミックブラッシュアップシートをもとにして作った振り返りシートを使って子どもたちは振り返りをしました。
研究討議では、ロイロノートを使って、子どもたちの振り返りシートを全員で共有しながら、授業改善の手立てや、気づきなど、研究授業を観察していた全員で、意見交換をしました。
最後に中山先生のご講義を賜りました。
今の西長尾小学校の取り組みの状況にあったご助言をたくさんいただきました。
学校全体としての非認知能力育成の取組について、お褒めの言葉と励ましをたくさんいただきました。
先生方からは、モチベーションが高まったことを感じさせる発言がたくさんありました。
教師にも主体的に学びを深める姿勢を強く感じた研修となりました。
明日からもがんばります。

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6月6日 5年生 研究授業(非認知能力を育む授業改善の手立ての研究)2

グループの中で、いかに時間内に折り合いをつけて、発表までこぎつけるか、グループごとにいろいろな努力の姿が見受けられました。

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6月6日 5年生 研究授業(非認知能力を育む授業改善の手立ての研究)

今年度の校内研究のテーマは「非認知能力を育む授業改善の手立ての研究」です。
今日はAll HEROs 合同会社の中山芳一先生に、音楽の研究授業を通じて、非認知能力を育む仕掛けを工夫した授業について、ご指導をいただきました。
子どもたちは、グループごとに、合唱の構成について相談しあい、内容を決定し、練習をして発表まで行いました。
はじめに、6人の先生方で、今回取り組む合唱の構成の例を示しました。これまでの授業でも、構成の工夫については話し合ってきましたが、今回は4種類のわらべうたをいかに工夫して構成するかというもう一段難しい課題が提示されています。

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6月4日 5年生 非認知能力を育む授業改善の手立ての研究3

音楽
振り返りの様子にも、折り合いをつける力や、自律心などの必要性やその良さを見つめている様子がうかがえました。
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6月4日 5年生 非認知能力を育む授業改善の手立ての研究2

音楽
グループで構成した合唱を
みんなの前で披露しています。
グループの中で相談し、工夫をして、
呼吸を合わせて発表しています。

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6月4日 5年生 非認知能力を育む授業改善の手立ての研究

音楽
昨年度、岡山大学教育推進機構 中山准教授にご指導いただいた、ギミックブラッシュアップシートを活用し、非認知能力を生かす仕掛けを組み込んだ授業に取り組みました。グループで合唱を作り上げる取組の姿には、子どもたちが前向きに取り組む様子が強く見られました。
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学校行事等
6/26 心の教室
6/27 4年演劇ワークショップ・グループ創作
7/1 個人懇談(13:15下校)  銀行振替(1)
7/2 個人懇談(13:15下校)
枚方市立西長尾小学校
〒573-0162
住所:大阪府枚方市長尾西町2-45-1
TEL:050-7102-9176
FAX:072-850-8400