最新更新日:2024/09/12 | |
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7月17日 3年生 400字戯曲創作(創作劇活動)
昨日つくった作品を担任の先生が
朗読してくれました。 台詞だけの物語なので、聞いている人によって頭の中に浮かぶ絵が大きく違いました。 ひと作品ごとに全体で感想やよいところを共有します。 7月17日 4年生 ビブリオバトル
学級での実施は1学期3回目です。
はじめに4人ひと組のグループ内で一人ひとりが自分が紹介したい本を順番に紹介し、それぞれの紹介の直後に質問タイムを設け、やり取りを共有します。その後、その中からグループのチャンプ本を決めます。その本を紹介した人がグループの代表となります。 次にグループの代表同士がみんなの前に並び、順番に本の紹介をします。そのようにして最後は学級のチャンプ本を決めるのです。 3回目ともなると、かなり伝える力が伸びてきているのを感じました。 子どもたちはとても楽しそうに話していました。 楽しみながら力をつけることのできる活動の一つとして、とても大切にしたい取り組みです。 7月16日 3年生 400字戯曲創作(創作劇活動)
一生懸命書いています。
原稿用紙1枚に、登場人物が二人の、台詞だけのお話をつくります。 書き終えた人が声をかけてきて、工夫したところを説明してくれました。 読むのが楽しみです。 6月27日 4年生 創作劇活動(グループ創作)
劇団衛星からプロの俳優の皆さんにおいでいただき、少人数のグループごとに子どもたちの力で創作劇を作る指導をいただきました。
創作劇活動は、自分のこれまでの経験をベースに、自己開示の機会をつくるものとなります。本当のことでなくても良いので(創作するので)心理的安全性が保たれたなかで行われます。 のびのびと振舞う姿には、子どもたちの興味関心が垣間見られ、思わぬ発見をすることもあります。 劇団のみなさん、ありがとうございました。 6月21日 3年生 創作劇活動(400字戯曲創作 実践の意義)
本校で非認知能力を育む取組の土台として位置づけ、全学年に発達段階に合わせた内容で実施している創作劇活動。
2年生までは、身体表現を中心にした創作活動(ジェスチャーゲームなど)をしていますが、 3年生になれば、話し言葉によるコミュニケーションの力を育む取組も始めます。 400字詰め原稿用紙1枚に登場人物2人で、台詞だけの、一つの場面を表現します。 前頭葉の発達するこの時期に、他者意識の視点で考える機会を設け、話し言葉によるやりとりを創作することには、前向きな他者理解力の涵養に大きく役立ちます。 またこれは、改訂された生徒指導提要で示されている、「発達支持的生徒指導」にあたると考えています。 6月14日 1年生 コミュニケーション授業(創作劇活動)
舞台俳優の広田ゆうみさんと二口大学さんにコミュニケーション力を育む示範授業をしていただきました。
「これは何でしょう あてっこゲーム」を行いました。 プレイルーム内の真ん中に、四角い舞台を作り、その中で自分がなりたいものを演じてもらいます。それをみんなであてっこするゲームです。 小学校に入学後、初めてのコミュニケーション授業になります。 子供たちは、積極的になりたいものを一生懸命演じていました。 見ている人も、それが何かを一生懸命考えます。 伝わる、伝わらない、を実感するとともに、受け止めることができた、わからなかった、という体験もします。 楽しく取り組むゲームなので、心理的安全性が保たれつつ、意志の疎通について体験できる取組です。 他者意識を安心して育むことができます。 6月12日 非認知能力の行動指標
5・6年生の教室のある廊下に掲示されています。
子どもたち自身が、自分でつけたい力を意識し、非認知能力を発揮することを習慣にしていけるよう、教師はそれらを価値のある行動として、子どもたちを具体的に褒める意識を強く持ちます。 6月7日 5年生 創作劇活動(コミュニケーション授業)2
子どもたちの事後の感想を読むと、めあてのとおり、日常の意志の交流には様々な伝える力を使っていることがわかったようです。
楽しみながらコミュニケーションについて前向きに学んでいました。 言葉だけでなく、姿や態度、表情も、伝えたいことを伝えるためには、大切なものであることをさらに意識することができました。 6月7日 5年生 創作劇活動(コミュニケーション授業)
舞台俳優の広田ゆうみさんと二口大学さんにおいでいただき、身体表現のコミュニケーション活動を行いました。
めあては「伝わる、伝わらないを知る(コミュニケーションの様々な特徴を体感する)」 アイスブレイク(「あるいてしたがう」)のあと、 学級を2つに分け、一方が観客、もう一方が演じる側に分かれました。 演じる側で、二人ずつペアをつくり、一人が粘土役、もう一人は芸術家役を行います。 芸術家役がお題にそって、粘土役の手足や身体を動かして、自分が伝えたいことが伝わるように粘土役にポーズをつけさせていきます。全員がそれぞれの役を体験できるように交互に行いました。 ポーズのつけさせ方は下の3つの方法で行いました。 1.芸術家役が言葉を使わずに手だけで粘土役を動かす方法 2..芸術家役が言葉を使わず、粘土役に触れずに、粘土役を動かす方法 3.芸術家役が手を使わずに、言葉だけで粘土役を動かす方法 演じる側として伝わった時の喜びや観客として意図を読み取った時の達成感があったり、他の人の表現の工夫や観客側が解釈する発想の素晴らしさに感心したりするなど、個々の個性的な発想に魅力を感じる取り組みになるように、指導者は声掛けや反応に配慮をします。 このようなコミュニケーションの技術や視点を教員が学ぶ研修の場としての意義も込めて実施しています。 6月6日 5年生 研究授業(非認知能力を育む授業改善の手立ての研究)3
授業の後の研究討議の様子です。
ギミックブラッシュアップシートをもとにして作った振り返りシートを使って子どもたちは振り返りをしました。 研究討議では、ロイロノートを使って、子どもたちの振り返りシートを全員で共有しながら、授業改善の手立てや、気づきなど、研究授業を観察していた全員で、意見交換をしました。 最後に中山先生のご講義を賜りました。 今の西長尾小学校の取り組みの状況にあったご助言をたくさんいただきました。 学校全体としての非認知能力育成の取組について、お褒めの言葉と励ましをたくさんいただきました。 先生方からは、モチベーションが高まったことを感じさせる発言がたくさんありました。 教師にも主体的に学びを深める姿勢を強く感じた研修となりました。 明日からもがんばります。 6月6日 5年生 研究授業(非認知能力を育む授業改善の手立ての研究)2
グループの中で、いかに時間内に折り合いをつけて、発表までこぎつけるか、グループごとにいろいろな努力の姿が見受けられました。
6月6日 5年生 研究授業(非認知能力を育む授業改善の手立ての研究)
今年度の校内研究のテーマは「非認知能力を育む授業改善の手立ての研究」です。
今日はAll HEROs 合同会社の中山芳一先生に、音楽の研究授業を通じて、非認知能力を育む仕掛けを工夫した授業について、ご指導をいただきました。 子どもたちは、グループごとに、合唱の構成について相談しあい、内容を決定し、練習をして発表まで行いました。 はじめに、6人の先生方で、今回取り組む合唱の構成の例を示しました。これまでの授業でも、構成の工夫については話し合ってきましたが、今回は4種類のわらべうたをいかに工夫して構成するかというもう一段難しい課題が提示されています。 6月4日 5年生 非認知能力を育む授業改善の手立ての研究3
音楽
振り返りの様子にも、折り合いをつける力や、自律心などの必要性やその良さを見つめている様子がうかがえました。 6月4日 5年生 非認知能力を育む授業改善の手立ての研究2
音楽
グループで構成した合唱を みんなの前で披露しています。 グループの中で相談し、工夫をして、 呼吸を合わせて発表しています。 6月4日 5年生 非認知能力を育む授業改善の手立ての研究
音楽
昨年度、岡山大学教育推進機構 中山准教授にご指導いただいた、ギミックブラッシュアップシートを活用し、非認知能力を生かす仕掛けを組み込んだ授業に取り組みました。グループで合唱を作り上げる取組の姿には、子どもたちが前向きに取り組む様子が強く見られました。 5月23日 6年生 創作劇活動の目的 (コミュニケーション授業)3
創作劇活動は、創作物を発表し鑑賞することで完結しますが、その完結自体が目的ではありません。その過程において、自己による言語的創作物(話し言葉による対話的創作物)の創作過程で得られる体験(自己開示・他者理解・折り合いをつけること等)をさせ、そのときによい感情(自己肯定感・達成感等)を持たせることが目的です。
得られるよい感情は得られた体験の価値の高さを定着させやすくします。個々人がそれを実感することで、定着されつつある価値のある行動を、日々の行動に表出したくなります。 つまり、価値のある行動を表出しようという意思をもたせることが目的なのです。 5月23日 6年生 創作劇活動(コミュニケーション授業)2
全3時間の授業です。
グループごとに、ひと場面の短い劇を創ります。 一人ひとりが進んで協力しあい、話し合いや練習に取り組んでいました。 なかなか意思決定に時間がかかるところがあっても、自分たちの力で進めることができるように、指導者は最低限度の助言を意識して、机間指導に動きます。 5月23日 6年生 創作劇活動(コミュニケーション授業)1
兵庫県立芸術文化観光専門職大学学長の平田オリザ先生による、
コミュニケーション授業を受けました。 「転校生が来た」 という台本をもとにして、定められた時間内に、グループで役割を決めて、相談し合って台詞を作り、練習して、発表まで行う活動です。 楽しみながらも、協働し合う大切さと、その難しさ、折り合いをつける力の必要性を学びます。 これらの非認知能力の価値の高さを実感することにより、日常生活の中でもそのような力を発揮しようという意識を高めさせることがねらいです。 教師側は、創作激活動が、子どもたち自身が主体的に「学びに向かう力、人間性等」の涵養に取り組む動機付けとなることを意識しています。 5月20日 2年生 創作劇活動 (コミュニケーション授業)
舞台俳優の広田ゆうみさんと二口大学さんにおいでいただき、示範授業をしていただきました。
田口山幼稚園の園長先生にもお越しいただき、系統性のあるコミュニケーション力を育む指導について意見交換をしました。 「何をやっているのでしょう あてっこゲーム(初めから、終わりまで)」を行いました。 6グループ( 5人程度)に分かれて、出されたお題に従って、ジェスチャーだけで観客に伝わるようにするには、どのように演じれば良いのかを相談して、役を決め練習をして最後に発表します。観客はそれを見て何を演じているのかを当てます。今回は初めから終わりまでの流れも演じるように条件を提示しました。 子どもたちは、ワクワクしながらグループで取り組み、舞台で発表をしました。終わった後の感想を読ませていただきました。「ドキドキしたけども、頑張ってよかったです」「他の人の良いところを見つけることができた」「くふうしたことが伝わっていてうれしかった」「次はもっとうまくやれるようにがんばる」「また、やりたいです」など、前向きなコメントばかりでした。 他者との関わりを意図的に、しかも実感を持って(失敗しても大丈夫という安心感もある)学ぶことのできる取り組みとして、創作劇活動はかなり効果的だと考えています。 一人ひとりの自己肯定感の高まる取り組みとなりました。 |
枚方市立西長尾小学校
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