最新更新日:2024/11/16 | |
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本校の校内研究のテーマ日常の自分のことを話す、他の人の話を聞くという「話す・聞く」を基本として、子どもたちの力の育成を目指しております。 今回は6年生の国語の授業を例として本校の取組の紹介をさせていただきます。 本日から新しい単元である「風切るつばさ」(木村裕一 作・黒田征太郎 絵)に入りました。 【授業のめあて】 1.物語のあらすじをつかもう。2.感想を伝え合い、学習課題を立てよう (授業の流れ) 1.今までの学習をふり返り、単元の見通しを持つ。 「これまでに読んだ物語の中で、人物同士の関係が心に残っているお話は何でしょうか。」(話す・聞く) 「今日から学習する単元では、人物と人物の関係を手がかりにして、登場人物の心情や心情の変化について考えていきましょう。」(話す・聞く) 2.物語を通読し、物語の構成とあらすじを確かめる。 「今日から学習する『風切るつばさ』では、どんな登場人物が出てくるでしょうか。人物どうしの関係に注目しながら聞きましょう。」(教師による範読)(聞く) 「キツネが二回出てきますが、一回目のキツネの事件の後、犯人扱いされたクルルは、自分のつばさの音をどんな風に感じていたかな。二回目の時は、どんな風に感じていたかな。」(話す・聞く) 「物語を通して、クルルの気持ちはどのように変化したでしょう。簡単に線で表してみましょう。」(心情曲線) 「クルルの心情の変化に、大きく関わっているのは誰でしょう。」(話す・聞く) 3.初発の感想を交流し、学習課題を立てる。 「感想と、詳しく知りたいこと・疑問に思ったことを短い文で、簡単に書きましょう。(話す・聞く)」 「ペアで感想や疑問点を伝え合いましょう。」(話す・聞く) 「場面ごとに、疑問点を発表してください。」(話す・聞く) 4.ふり返る 今日出てきた疑問点のいずれかに関して、今の自分なりの考えを書きましょう。 という授業の流れで『話す・聞く』を繰り返し行い、自然に子どもたちの『話す・聞く』の力を育成できるように研究をしております。 6年1組 国語クルルの気持ちを心情曲線に沿って説明していました。 子どもたちそれぞれの経験で読み取っていて、発表する内容が違い、とても感心しました。 6年1組 国語ワークシートの真ん中の下に線で表しているのが心情曲線です。 心情曲線もみんな違っていて興味深いです。 範読を聞く、人の話を聞く、同じ話を聞いていても聞き取った内容はそれぞれ違う。 これも読解力ですね。 6年1組 国語自分の考えを隣の人に伝え合い、お互いの考えの参考にする。 意見の違いに興味を持ち、なぜそのような考えに至ったかを相手に聞く。そのやりとりを楽しむ。 それをグループに、クラス全体にとどんどん伝え合う人数を大きくし、いろんな場面で自分の考えを発表できるようになったり、人の話を聞けるようになったりして、自分の考えや発想を豊かにしていってもらいたいです。 2年 読み聞かせプール清掃 職員掲示板また、管理棟2階の上がったところに世界について調べたことも掲示しています。 落とし物ご確認よろしくお願いします。 3年1組 タイピング練習5年1組 理科児童朝会プール清掃34年3組 道徳24年3組 道徳続 プール清掃3年2組 4年2組 算数4年2組は角度の学習をしていました。 1年1組 図工 完成5年1組どんどん話し合い活動が上手になっていき、意見を出し合っていました。 2年2組1年2組 朝顔に栄養をあげよう |
枚方市立交北小学校
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