７月11日。

３年生全クラスで、税についての出前授業「租税教室」が行われました。
近畿税理士会枚方支部から５人もの講師の方が来てくださり、税の種類や税の使い方などを学びました。
難しい内容だとは思いますが、グループ活動などもあり、生徒たちは楽しく学べたようでした。

７月11日

先週までは朝の時間は新聞のコラムを読んでいましたが、今年もこの11日から20日の終業式までの期間、より本に親しむきっかけになればと、朝読書に取り組みます。
図書委員から前もって呼びかけをして迎えた初日、生徒たちは選んできた本を静かに読んでいました。

１学期も残すところ10日ほど、来週からの７日間の授業で終了となります。

教員による授業交流も最終日となりましたが、今日は、まず２−２の音楽を見ました。パイプオルガンによる演奏とピアノによる演奏から受ける味わいの違いを交流していました。また、１−７の数学では、「等式」について、用語などを学んでいました。

今日も、枚方市教育委員会の方にもお越しいただいて、技術科の池上先生が、１年７組で研究授業を行いました。
A4サイズの紙1枚で、幅10cmを渡す橋を作るのですが、その橋に、1リットルの水入りペットボトルを乗せることが課題となっていて、グループで知恵を出し合い、試行錯誤を繰り返し、課題にチャレンジしていました。実に楽しそうでした。

２年生は、「防災」をテーマとした学習の一環として、６時間目に防災食の試食をしました。
今年も、枚方市危機管理室や教育委員会のご協力により、「田舎ごはん」と「おおさかの水」をご提供いただきました。
本当にありがとうございました。

雨が上がり、とても蒸し暑く感じる今日ですが、１−４の音楽、３−１の数学の授業を見ました。
情景を表現して歌おうとしている様子や、「平方完成」などという２次方程式の解の求め方に真剣に取り組む様子を見ることができました。

７月４日

今年も１年生全クラスで、交野警察署の方による自転車交通安全教室が行われました。
去年と同様に、教室と講師の方の控室をつなぐリモート形式での開催となりました。
生命を守る行動を、これからも忘れないでください。

７月４日からの一週間、杉中学校教員の授業力向上や協同学習の推進を目的として、全教員が他の教員に授業を公開し、見学し合う期間としています。
生徒たちの学びを支えるために、一層の授業力向上をめざして、しっかり取り組みます。

写真は、１−１の国語です。

７月１日

とても暑い日でのスタートとなりましたが、今日、社会科の田口先生が、２年３組で研究授業を行いました。
「日本の地域的特色と地域区分」という単元の学習で、今日のテーマは「自然災害と防災・減殺への取り組み」でした。グループで「JamBoard」というアプリを使用して、各自の考えを交流していました。

６／２９の６時間目に、３年生の各クラスで、研究授業を行いました。杉中学校の授業の質の改善に引き続き取り組みます。今後、２学期に１年生で、３学期に２年生で、同様に研究授業を予定しています。

研究授業の様子です

研究授業の様子です

研究授業の様子です

明日が創立記念日のため、６月の授業は今日で終わり。
気候に負けずに、各学年とも、熱く授業に取り組んでいました。

写真は、３−６・７保健体育です。

写真は左から、１−６音楽、２−４理科です。

昨日の関東地方などに続き、近畿地方も「梅雨明け」が発表されたそうです。こんなに短い「梅雨」とは？と思いますが、一方で、午後は熱中症が心配となる暑さです。
今日の午前には、枚方市教育委員会の方々の訪問がありました。主に各教室の授業を見て回られたのですが、教室内や廊下のゴミのなさ、ロッカー等の整理、客人に対する生徒の温かさなど、また、お褒めいただけました。

写真は左から、１−４理科、２−３国語、３−５理科です。

今年も、６月24日に、不審者対応避難訓練を実施しました。
侵入した不審者に気付き、教職員が対応し、一定の確保が出来た後、生徒たちの安全確保のため避難する、という想定での訓練です。
「備えあれば憂いなし」となっているように、事が起きた後に適切な行動が取れるよう、普段から心掛けておきましょう。

６月24日

６月も最後の一週間となりました。梅雨の盛りですが、これからの一週間は、高温少雨のようで、熱中症が心配されます。
さすがに換気用を除いて、廊下側の窓が開いていることも少なくなりました。水分補給だけではなく、食事や睡眠など、体調管理を万全にしてもらいたいと思います。

写真は左から、１−７数学、２−７数学、３−５社会です。

杉中学校は22学級もあるため、一つしかない図書室を授業で使用するには、少々高いハードルがあります。（もちろん、３密回避もあります）
が、今年も図書室の蔵書を活用して学習をしていました。
写真は、国語の時間に、漢和辞典を使用して漢字を調べている１−２の生徒たちです。全員が無言で辞書を引いていて、その真剣さに少し圧倒されました。

６月22日。

今年も、中学校・高校での養護教諭のご経験を持つ井上鈴佳先生をお招きし、LGBTや多様な性についてご講演をいただきました。
昨年は全学年で話を聞きましたが、今年は、１年生にお話をしていただきました。
講演時間の中だけでなく、放課後にも質疑応答の時間を作っていただき、予定していた時間を軽くオーバーするほどでした。
LGBTなどセクシュアルマイノリティについて、正しい知識を身につける良い機会になったと思います。