最新更新日:2024/11/22 | |
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9月15日(木) 放課後自習教室 ~2年生~
2・3年生の事前申し込みのあった児童を対象に行っている「放課後自習教室」
9月は、毎週木曜日に開講されています。 1学期のブログでは、3年生の学習の様子を紹介したので、今日は2年生の学習の様子を取材してきました。 基本的には、タブレット端末に入っているドリルを各自で進めていきます。 採点は、自動でしてくれ、間違ったところを反復することで、苦手な問題を克服していきます。 また、分からないことがあれば、スタッフの方が個別に指導にあたってくれます。 ある2年生の児童は、 「習っていない漢字だけ間違えたけれど、他は、全部できた!」 と振り返っていました。逆に習っていない漢字の予習ができたようです。 前回の3年生を紹介するブログにも書きましたが、通常の授業を終えてから、さらに自学自習に取り組む姿勢は、本当に素晴らしいです! 9月14日(水) ジャマイカ!「カリブ海に浮かぶ島国だろ」と多くの方から返ってくると思います。 もちろん正解です。 田口山小学校では、2学期開始に合わせて、各学級に「ジャマイカ」を配布しました。 「ジャマイカを配布???」 実は、「ジャマイカ」という算数の知育ゲームがあるのです。 「ジャマイカ」は、写真1枚めのように、 中心に黒いサイコロが1つ、その周りに白いサイコロが5つ、黒いサイコロが1つあります。 真ん中の黒いサイコロは、通常の10倍の数、つまり10~60の数が描かれています。 遊び方は、掌で「ジャマイカ」を揺すって、計7つのサイコロの目をランダムに表示させ、 「2つの黒いサイコロの目の和を、5つの白いサイコロの目どうしの加減乗除で作り出す」 というものです。 具体的に言うと、 写真1枚めの状況では、 「1・1・4・6・6」と「+ − × ÷」を使って、みんなで知恵を絞って、「56」を作り出します。 *写真では、「6」か「9」かどちらかわかりませんが、サイコロの目なので「9」は存在しません。 皆さんは、「1・1・4・6・6」の加減乗除で「56」を作れますか。 写真2枚目は、4年生が休み時間にジャマイカを楽しんでいる様子ですが、見事正解の数式を見つけることがことができました! 写真3枚目は、1年生の教室に6年生が遊びにきて、一緒に「ジャマイカ」を楽しんでいる様子です。 1年生は、かけ算、わり算は、まだできないので、「1年生ルール」で「ジャマイカ」を楽しんでいるようでした。 先ほどの正解は、次回のブログで。 是非、ご家族で考えてみてください。 *サイコロの目の組み合わせによっては、複数の答えが見つかることもあります。逆に「答えなし」になることもあります。算数では、「答えは1つ」「答えは必ずある」と思っている子どもたちにとって、「複数の解の存在」や「解なし」という問題場面を知ることは、今後算数、そして数学の学習を深めていく上で「とてもいい経験」です。 ところで、この知育ゲーム、なぜ、「ジャマイカ」と言うのでしょうか。 ・・・分かりません。でも「ジャマイカ」なのです。 9月13日(火) 読書の秋 「ひらかた電子図書館」からのお知らせです
「〇〇の秋」
と聞いて、皆さんは〇〇に何を入れますか? ひらかた電子図書館からは、「読書の秋」にぴったりなステキな情報をいただきました。 詳しくは↓↓↓ <swa:ContentLink type="doc" item="18411">「ひらかた電子図書館」からのお知らせ(読み放題パック)</swa:ContentLink> これがとても便利なのは、 「何人でも」「みんなで」「同時に」「いつでも」 読めること。 読みたい本が「先に貸出中になっていた…」ということがありません。 秋の夜長、じっくり読んでみたい本が見つかるとイイね。 *写真2枚めは、3年生の教室前廊下で見つけた「パラリンピック関連本コーナー」。国語のリーフレット作りに向けて設けられた「ミニ図書館」です。子どもたちの学びをより深めていくためには、指導者のこういった「場の設定」もとても大切です。 9月12日(月) 今日の授業の一コマから ~4年生 クロマキー合成~
「クロマキー合成」ってご存じですか?
ブログの「中の人」は、恥ずかしながら今日、初めて聞いた言葉でした。 早速調べてみると、 「切り抜き合成の一つで、特定の色の成分から映像の一部を透明にし、そこに別の映像を合成する技術」のことだそうです。 分かりやすい例として、ニュース番組の天気予報のコーナーでは、実際のスタジオでは、気象予報士の方をグリーンバックで撮影し、グリーンバック部分に天気図等を合成し、オンエア上では、あたかも天気図の前に立って解説しているように見えるようにしています。 今日の4年生の各クラスでは、その「クロマキー合成」にチャレンジしていました。 ICT支援員の先生のサポートのもと、黒板を背景に互いの動画を撮り合うことから始まり、タブレットの「iMovie」(アイムービー)を活用し、編集作業に取りかかっていました。 こんな凝った動画を作成している目的は、 国語科で取り組んでいる2年生への「これから新しく学習することの紹介」に向けて。 先日の校内研究全体会の研究授業では、子どもたちの中から、 「2年生に『どきどき』『わくわく』してもらえるようなプレゼンテーションにしたい」という意見が出てきていました。 果たして、どんな編集になるのでしょうか。 完成が今からとても楽しみです! どきどき。わくわく。 9月10日(土) 今日は十五夜「中秋の名月」
大阪府の今日の月の出は、18時27分。
ちょうど満月になるのは、19時1分だそうです。 あいにく天気予報は、夜は「くもり」ですが、雲の合間からでもきれいな満月が見られるといいなあ。 写真は、 1枚め 図書室前の掲示板(お話キューピットさん 作) 2枚め、3枚め 昨日(9日)の給食は、「お月見メニュー」 9月10日(土) PTA「草抜き・溝の土上げ」でいい汗をかきましたコロナの影響で、3年ぶりの実施です。 天気が心配でしたが、雨が降ることはなく、無事に作業を終えることができました。 大人だけでなく、子どもたちや練習前の少年野球チームファイターズのメンバーの協力もあり、 総勢89人で約1時間、頑張りました。 企画・進行をしていただいた、PTA本部役員の皆様、 土曜日の朝早くから、ご参加いただいた皆さん、 本当にありがとうございました。 9月9日(金) 新型コロナウイルス感染症の陽性者に対する療養期間等の見直しについて
表題の件について、本日(9日)教育委員会から通知がありました。
見直し後の陽性者の療養期間は、以下のとおりです。 〇有症状の場合は、発症日を0日として7日間を経過し、かつ、症状軽快後24時間経過するまで(無症状の場合は、検体採取日を0日として7日間)。8日目から解除。 ※この変更は、令和4年9月7日(水)より適用。同日時点で既に陽性者となっている児童・生徒にも適用。 詳細は、↓↓↓ 新型コロナウイルス感染症の陽性者に対する療養期間等の見直しについて(9月9日配布) 9月9日(金) 校内研究全体会 6年生の授業から
7日(水)実施の校内研究全体会の様子 続編です。
6年生。 単元は、「物語を読んで、考えたことを伝え合おう」(海の命) 単元のゴールは、「物語が最も強く語りかけてきたことについて根拠をもってまとめ、t他者と交流し、ポスターを作る」 この時間のめあては、「与吉じいさが太一に与えた影響について考えよう」 物語文「『海の命』ポスター」を作るという単元のゴールに向けて、主人公(太一)に与えた与吉じいさ(人生の大先輩)の影響について、本文の記述を根拠にしながら、議論が交わされていました。 本ブログの「中の人」は、「海の命」という作品が大好きです。 3クラスの担任の先生と子どもたち、子どもたちどうしのやりとりを観ていて、6年生を担任していた時の授業の思い出が蘇ってきました。 9月9日(金) 校内研究全体会 5年生の授業から
7日(水)実施の校内研究全体会の様子 続編です。
5年生。 単元は、「反対の立場を考えて意見文を書こう」 単元のゴールは、「クラスをよりよくしていくための自分の意見とその理由、反対意見への対応を考え、説得する意見文を書く」 この時間のめあては、「説得力のある文章にするために話し合い、反対意見とその対応をまとめよう」 5年生の先生方は、「どう授業を進めたら、子どもたちの学びがより深まるか」について、最後の最後まで職員室で議論を重ねていました。 当日の子どもたちは、ペアになり、思考ツールや付箋を効果的に使いながら、予想される反対意見やその対応について交流し、自分の考えを深めることができました。 9月9日(金) 校内研究全体会 4年生の授業から
7日(水)実施の校内研究全体会の様子 続編です。
4年生。 単元は、「学校についてしょうかいすることを考えよう」 単元のゴールは、「役割を果たしながら、学級全体で話し合い、2年生に向けた学習紹介をしよう」 この時間のめあては、「2年生に伝えたいことについて、役割を考え、もっと活溌に話し合おう」 子どもたちは、学習の最後に2年生に「新しく習う学習」について伝えるという言語活動をします。 それに向けて、2年生が興味をもって聞いてもらうために、一番伝えたいことは何かについて、練り上げていく話し合いの場面でした。 他者からの意見に「ああ、なるほど!」とうなずきながらその意見を取り入れようとする姿が見られるなど、建設的な話し合い活動ができていました。 9月8日(木) (9月9日チラシ差替)プロジェクトチーム大募集!(枚方市教育委員会から)
教育委員会から「プロジェクトチーム募集」についてお知らせがありました。
募集のチラシは、先日家庭数で配布しています。 *9月9日追記 教育委員会からチラシの内容に誤りがあった旨、連絡がありました。誤りの内容は、以下のとおりです。 (誤)表面下部に記載の会議時間 第1回会議 10月1日(土) 10:00〜12:00 枚方市立教育文化センター 第2回会議 10月15日(土) 10:00〜12:00 枚方市立教育文化センター (正) 第1回会議 10月1日(土) 15:00〜17:00 枚方市立教育文化センター 第2回会議 10月15日(土) 15:00〜17:00 枚方市立教育文化センター おうちの人と相談し、興味がある人は、チラシの裏面のQRコードから応募を。(チラシを差替版にしています) ↓↓↓ <swa:ContentLink type="doc" item="18355">プロジェクトチーム大募集(9月9日差替)</swa:ContentLink> 9月8日(木) 校内研究全体会 3年生の授業から
3年生の単元は、「パラリンピックについて調べよう『パラリンピックが目指すもの』」
単元のゴールは、「事典や図鑑などから情報を得て、分かったことなどをまとめてリーフレットにする」 今日のめあては、「7、8だん楽に書かれていることを要約しよう」 子どもたちは、パラリンピックのリーフレット作りに向けて、限られた紙面という制約がある中で、「どの情報は絶対に必要か」「どの情報はなくてもいいか」を考えながら、要約しています。 「要約をするということ自体が目的の要約」ではなく、「誰に対して」(相手意識)、「何のために」(目的意識)要約するのかを子どもたちに意識させることで、ここでも言葉に対する論理的思考力が培われていきます。 高学年の授業風景は、明日へ。 9月8日(木) 校内研究全体会 2年生の授業から
2年生の単元は「ことばで絵をつたえよう」
単元のゴールは、「ことばで絵を分かりやすく伝えるために、話す順序や言葉の使い方を考えて、『お絵かきゲーム』をする」 今日のめあては、「つたえる名人の技をつかって、絵のかきかたをせつめいしよう」 相手は、何を描くのか分からない状況下で、相手の言葉だけの説明で絵を描いていきます。 「正解」の絵にどれだけ近づけたか、どんな説明をすると、相手によく伝わるかを考える授業でした。 こういった学習活動によって、言葉に対する「論理的思考力」を高めていきます。 皆さんなら、例えばフランス国旗を言葉だけの説明で相手に正しく描いてもらおうとしたとき、何をどのような順序で指示していきますか。 9月8日(木) 校内研究全体会 1年生の授業から
9月7日の校内研究全体会。
1年生の単元は「ことばあそびうたをつくろう」 単元のゴールは、「音や様子を表す言葉を集めて、クラスみんなで言葉集め発表会をしよう」 今日のめあては、「ことばあそびうたを つくって あわせよう」 「ねばねば なっとう」「もこもこ わたあめ」のようにオノマトペ(自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音(おん)で象徴的に表した語のこと)やリズム感を意識しながら、それぞれの「ことば あそびうた」を一行分つくって、交流しました。 9月8日(木) 3年生理科「こん虫のかんさつ」のその後
以前のブログで紹介した3年生の理科の授業の続編です。
前回の授業で、タブレット端末や図鑑でバーチャルな「昆虫」をしっかり観察・スケッチした後、今日は、いよいよリアルな虫とりの日です。 子どもたちは、虫とり網と虫かごをもって、運動場や中庭へ。 「あっ!おった、おった!」「逃げられたー」 いろいろな声が聞こえてきます。 中には、「虫とり網ではダメだ」と感じたのか、網を置き、手でつかみどりをしようとする子どもたちも!?(手袋を着用させています) うまく捕れたり、捕れなかったり。 みんなで協力してどうすれば捕れるか工夫したり。 ・・・やはり、「リアル」な経験は大事。 9月8日(木) 田口山幼稚園の避難訓練
本校の昼休みの時間帯に合わせて、田口山幼稚園の先生方と園児が、避難訓練で本校体育館に移動する練習をしました。
幼稚園の先生方の適切な指示のもと、子どもたちは、幼稚園から本校体育館に本当に静かに移動することができていました。 9月8日(水) 5年生「非行防止教室」
今日の3時間め、5年生を対象に、枚方少年サポートセンターによる「非行防止教室」の出前授業が行われました。
紙芝居やペープサート等を使いながら、「万引きは、『いたずら』ではなく、『犯罪』であること」、また「SNSは、使い方一つでいじめにつながったり、犯罪に巻き込まれる可能性があること」等、社会生活の中でルールを守ることやさまざまな事件に巻き込まれないようにするための予防策について、お話していただきました。 スタッフの方と後片付けをしている時、 「すごく集中して聴いてくれました。また、子ども達を褒めてあげてください。」 と言っていただきました。 9月7日(水) 校内研究全体会を行いました
今日は、校内研究全体会の日。
神戸常盤大学 山下 敦子 教授を招聘し、 5時間めに1~3年生の授業を、 6時間めに4~6年生の授業を参観していただいた後、 子どもたちの下校後の「研究協議会」で指導助言をいただきました。 また、枚方市教育委員会指導主事、学校運営アドバイザー、教育推進プランナー、さらには、枚方市立田口山幼稚園の先生にも授業を参観していただき、その後の研究協議会にも参加していただきました。 おいそがしい中、本校校内研究のためにありがとうございました。 先生たちの「夏休みの宿題」を「授業」の形で具現化する日。 どんな授業だったのでしょうか。 詳細は、明日、改めて! ごちそうパーティ 1ねんせい ずこうせんせいは まちがえて たべそうに なっちゃいました! 9月6日(火) 今日の授業の一コマから ~バーチャルとリアル~
3年生の理科「こん虫のかんさつ」の授業風景です。
単元のゴールは、「こん虫はかせになろう」 子どもたちは、タブレットや図鑑の昆虫をじっくり観察し、ワークシートにスケッチしています。 「タブレットの中の昆虫」は、拡大、縮小はもちろんのこと、360度上下左右、自由に回転させることもできます。 「すごいね!先生が子どもだった頃では、考えられないよ。タブレットって本当に便利だね」と思わずつぶやいてしまったのですが、 理科専科の先生からは、「タブレットは、確かに便利ですが、次の授業では、実際に校庭や中庭で虫探しをし、リアルな昆虫ももちろん観察させます。」 とのことでした。 タブレットは、確かに便利な「文房具」ですが、万能ではありません。 「バーチャルな空間での学びだけでなく、やはり実際の『経験』や『体験』が大事」ということを改めて感じさせられた時間でした。 |
枚方市立田口山小学校
〒573-0001 住所:大阪府枚方市田口山3-10-1 TEL:050-7102-9112 FAX:072-851-0025 |