最新更新日:2024/11/21 | |
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公立高校一般選抜
暖かく、穏やかな朝を迎えています。
今日は、3年生の多くが公立高校の一般選抜に出向いています。 これまで積み上げてきた努力を最大限発揮することを願っています。 頑張れ!四中生! 生徒集会
令和4年度、3学年そろっての最後の生徒集会となりました。体育館は、卒業式の準備で椅子が並んでいることから使用できず、放送での集会となりました。
(以下、校長講話より、抜粋) 「学校に居場所がない子に言ってあげられることはありますか?」という質問に対して、ロックバンドのボーカルである甲本ヒロトさんが次のように答えています。 『居場所あるよ。席あるじゃん。そこに黙って座ってりゃいいんだよ。友達なんていなくて当たり前なんだから。友達じゃねぇよ、クラスメイトなんて。たまたま同じ年に生まれた近所の奴が同じ部屋に集められただけじゃん。』 『趣味も違うのに友達になれるわけないじゃん。山手線に乗ってて、「はい、この車両全員仲よく友達ね」って言われても、「いや、偶然今一緒に乗ってるだけなんですけど」って。友達じゃねぇよ。』 『ただ、友達じゃないけどさ、喧嘩せず自分が降りる駅まで平和に乗ってられなきゃダメじゃない?その訓練じゃないか、学校は。友達でもない仲良しでもない、好きでもない連中とけんかしないで平穏にクラス練習をするのが学校じゃないか。だからいいよ。友達なんかいなくても。』 いかがですか?私は「友達なんかいなくても学校に居場所はあるよ」と伝えてくれているのだと思います。「学校は友達と仲良くすることだけではない」ということを教えてくれているのだと思います。大人の準備段階にある皆さんにとっては、学校は社会です。学校に居場所がないということは、社会に居場所がないということと同じです。 私自身子どものころを振り返ってみると、友達をつくるのが得意な方ではなかったので、小、中、高と今でもつながっている友達はほとんどいません。それよりも、目の前にいる四中の先生たちや家族、趣味で出会った仲間と過ごす時間の方が大半です。 皆さんは今学校で、社会の中で生きるすべを学んでいるということです。 さあ、皆さんが今乗車している列車は3月で下車します。新年度どんな列車に乗ることになるか。 「友達なんかいなくても居場所はある。」 何かの縁でたまたま一緒になったのがクラスメイトです。 降りる駅まで平和に乗って、「平穏に暮らす練習をそれぞれに挑戦していってほしいと思います。 卒業式の練習
いよいよ、卒業式の学年練習が始まりました。
今年の卒業式では、証書の受け取りを一人ずつ行うこととしました。時間的な制約があるので、できるだけスムーズに証書授与を行うことが必要となります。 一人ひとり名前が呼ばれることから、壇上での卒業生の元気な姿と返事を期待したいと思います。 支援学級お別れ会
卒業式を来週に控え、支援学級では一足早く、3年生を送り出す「お別れ会」が行われました。
先生とコラボした出し物や特技の披露など、楽しい時間を過ごした後、在校生からは感謝の言葉が、3年生からは後輩に向けての言葉が送られました。 (1.2年生から3年生へ) ・たくさん話してくれて、ありがとうございました。 ・高校に行っても、頑張ってください。 (3年生から1.2年生へ) ・勉強も遊びも頑張ってください。 ・どんなに辛いことがあっても、命を大切にしていきましょう。 仲間への感謝と自分らしさを大切に、失敗を恐れず自分の道を進んで行って欲しいと思います。 枚方市教育委員会表彰
「枚方市内の公立学校において模範となる実践活動や優れた提言、提案を行った教職員・チームのうち、特に顕著な業績をあげたもの」として、第四中学校の教育実践が評価され、学校が優秀教職員チームとして表彰されました。
教職員のみならず生徒の皆さんとも、協働して作り上げてきた授業が評価されたもので、さらに自信をもって、授業づくりに邁進してまいります。 小学校6年生に第四中学校をプレゼンテーション!
本日の午後、第一学年全生徒が二クラスずつに分かれて、開成小学校、五常小学校、山之上小学校を訪問し、小学校6年生の皆さんに第四中学校を紹介しました。「四中の学校生活がこんなにも楽しいということ」「後輩のみんなが四中に入学してくることを楽しみに待っているということ」を伝えたい。自分の考えや自分の思いを自分の言葉で語りました。とても立派で頼もしい姿に6年生の皆も新年度が待ち遠しくなったことと思います。最後には自然と互いに手を触合う微笑ましい光景も。取組にはプロのアドバイザーにもレクチャーいただき、本日の発表に対して大変素晴らしかったと好評もいただきました。
小中交流会
1年生は、中学校入学を控えた小学6年生に、中学校生活についてプレゼンテーションを行う取組です。
少し早めの昼食をとってから、校区3つの小学校に分かれて訪問。練習を重ねてきたプレゼンテーションを披露しました。 小学6年生とは歳の差はわずか1年ですが、1年生はみな中学校で1年間しっかり培った力を十分発揮した見事なプレゼンテーションでした。 小学6年生にとっては、中学生目線の学校生活の紹介に目を輝かしながら、来月にも始まる自身の中学校生活に期待を膨らませたことと思います。 3年生球技大会
雲ひとつない晴天のもと、3年生は球技大会を行いました。
グラウンドを目いっぱいを使って、サッカーやバレーボール、バスケットボールを楽しみました。 卒業まで残すところ、2週間。 悔いなく、中学校生活を楽しんで欲しいと思います。 地域教育協議会 リーフレット令和4年度 学校評議員会
学校評議員会を開催して、今年度の学校の取組や学校教育自己診断の結果分析等を報告し、次年度の学校経営方針案について説明しました。
委員の構成は、地域住民の方や元PTA・地域教育協議会の会長をはじめ、大学研究者や保護司の方で、多角的な視点でご協議いただきました。(都合により、2日に分けて実施しました。) (以下、ご意見等、一部抜粋) ・新型コロナの感染状況を鑑みながら、学校行事を積極的に保護者に公開したりなどの「見える化」の姿勢が評価されていることが、学校教育自己診断のアンケート結果に伺える。 ・ICTを活用した授業の充実が、先進的に進んでいることは素晴らしい。 ・アンケートのように数値化して三者比較(生徒・保護者・教職員)すると、わかりやすい。教職員は、自信を持って教育活動に臨んでほしい。 ・学校だけでなく、地域の見守りも必要。 令和5年度の学校経営方針案にも、「これからの社会の担い手となる子どもたちに身につけさせたい力の育成について、必要なことが十分盛り込まれている。」と、後ろ盾をいただきました。 いただいたご意見を生かし、より「魅力ある学校」づくりに取り組んでまいります。 1,2年生学年末テスト(1日目)
三寒四温で、日差しはありますが、寒い朝を迎えています。
1,2年生は、今日から24日まで学年末テストです。 1年の総まとめと、次年度への飛躍を願いながら、テストに全力に臨んでほしいものです。 がんばれ、四中生! 小中会議「自分らしく、まわりとつながり、何事にもチャレンジする子ども」をめざして
第四中学校区の小中学校教職員による連携会議を年数回実施しています。
義務教育9年間を見通して、小中学校の接続を円滑にし、校区でめざす子ども像の育成を図っています。今回のテーマは、「小小間・小中間の交流」です。「こんなことをしてみたい」、「きっとこれは子どもは興味を持つ」など、思い思いにアイディアを出し合いました。 以前は、子ども同士の交流となると、決まって移動の課題が先立ち、実現が難しいこともありましたが、今はオンラインも手段となり、取組の幅も広がります。 同学年交流や異学年交流を通して、豊かな学びを実現していきたいと思います。 小学生にプレゼンしよう!
1年生では、中学校入学を目前にした小学6年生に対して、第四中学校をプレゼンテーションするプロジェクトを進めています。3月1日に小学校を訪問してプレゼンする予定で、事前の練習を重ねています。これに際しては、企業からの協力を得、コミュニケーションプランナーとしてお仕事されている方から、練習場面に立ち会っていただき、アドバイスもいただきました。
本番が楽しみです。 第40回枚方市公立中学校生徒美術展パート2第40回枚方市公立中学校生徒美術展パート1WorldShift @枚方四中
WorldShift(ワールドシフト)は、「あなたはどのような世界を望むか?」というという問いかけのソーシャル・ムーブメントだそうです。本校では3年生の社会科の授業で、この視点でスピーチする取組を行っています。
今日は、習得した知識・技能を活用しながら社会問題を探求し、自分の意見を伝え、社会参画の手がかりを得るため、多種多様な社会人をゲストティーチャーに迎え、それぞれのお立場のWorldShift(ワールドシフト)を聴きました。 お招きした業種は、枚方市役所職員(道路公園管理課、健康福祉総合相談課、環境政策室、選挙管理員会)近畿税理士会、法律事務所、呉服店で、総勢12名にも及びました。 親や教師といった身近な大人以外にも、このような社会で活躍する先人との出会いは、生徒自身の視野を広げ、新たな気づきを与えるものです。 卒業を間近にひかえた3年生には、きっと刺激の多い時間となったことでしょう。 のちに行われるスピーチが楽しみです。 第3回PTA実行委員会
PTAの本部活動や各委員会の取組進捗、また、学校の様子などを共有するため、PTA実行委員会が開催されます。今日は、今年度第3回目となる委員会が開催され、今年最後の情報共有が行われました。
会の終わりには、会長から「実行委員のみなさんも学校の先生方も、協力的で大変やりやすかった。ありがとうございました。」と謝辞が伝えられました。 今年度は年3回の実施でしたが、学校としては、生徒たちや学校の様子をお伝えできる機会の一つで、実行委員の皆様には「学校の様子が分かり、参加してよかった。」と少しでも思っていただけていたら幸いです。 1年間、ありがとうございました。 私学入試
今日は、大阪府、京都府の私立高校で入学試験が行われる日で、本校からも多くの3年生が受験に向かいます。
あいにくの雨で、寒い朝を迎えていますが、受験生である3年生は、十分気をつけて受験校に向かってください。また、これまでの学習の成果が十分発揮されることを願っています。頑張れ!四中生! 環境整備
生徒の登下校でよく使用する東門のペンキ塗りが完了しました。
以前はサビだらけで、触るのもためらわれるくらいでしたが、施設整備課の職員さんや警備員さんに、きれいに仕上げていただきました。 生徒集会(校長講話)
「自ら問いを立てて生きるとはどういうことか?」
みなさんと一緒に考えてみたいと思います。 先日、人材派遣会社「デューダ」の方とお話しする機会がありました。この方がおっしゃていたことが印象的でした。就職の面接の際、誰かから問いを与えられて、その問いに対する答えを探す学習をしてきた人と、問いそのものを自ら探して学習してきた人とでは、全く違うとのことでした。今、企業が求めているのは「問いそのものを自ら探すことのできる人」だそうです。 では、「自ら問いを立てる学習」というのは、どういうことだと思いますか? 数学の問題で、例えてみたいと思います。「−2×−3」という問題があったとします。どのように計算しますか?同符号の掛け算は、答えが「+」になり、2×3なので答えは「6」です。与えられた問いは、「−2×−3」で、答えだけを探す人は「6」となる計算方法を学習します。「なぜ?」と聞かれても、「そうやって計算するって教わったから」と答えるでしょう。この人の学習は、ここで終わりです。しかし、自ら問いを立てることができる人は「なぜプラスなんだ?」と問いそのものを自ら立てることのできる人なんだと思います。 数学を例えに話をしましたが、このような学習は、日々の積み重ねです。みなさんには、問いを自ら立てるような学習の仕方をして欲しいと思います。テストの点数や成績では測れない力が、その中にはあります。みなさんが生きるこれからの時代は、予測困難な社会であり、このような力が特に求められるとも言われています。 今日は、「自ら問いを立てる」という話をしました。 |
枚方市立第四中学校
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